雷蔵さまっ!!!

えーっと以前にも2回くらいこんなタイトルで
ブログ書いたことがあるんですが(汗)。

私はケーブルTVの契約をしているので
毎月ケーブルTVのお知らせマガジンが
配達されてくるのですが。
来月のお知らせを見て思わず嬌声を上げました(マジで)。

なんとなんと来月は時代劇専門チャンネルで
雷蔵さまの「『眠狂四郎』シリーズ全12作品一挙放送!」と
書いてあるではないか!!!
・・・ううっ、ケーブルTV契約してて良かった。

雷蔵さまはどの役を演じても基本的にかっこいいんですが
やっぱりこの眠狂四郎が一番かっこいいと思います!
クールでニヒルなところが最高ですわ!!!

観る!絶対観る!!!
・・・いやもうほとんど全作観てますけど(苦笑)。でも観る!
録る!絶対全作録る!!!
・・・HDDの空き増やさなきゃ。
録り貯めてあるの、早く観ないと。。。

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医龍2

今日はNYCマラソンのことを書こうと思ってたんだけど
それはまぁ来週に回すことにして
・・・などと言っていると結局書けないままNY行っちゃったり
するんだが(笑)。
今日は録り貯めておいて週末に見た「医龍2」の初回について。

前シリーズはたまたま2回目を見たらおもしろくて
それ以降全話見てしまいました。
おもしろかったので原作漫画もAmazonで一気に大人買い(笑)。
一気に読んで
(注:私は漫画を読むのが超早いらしいです。人に言わせると。)
そして一気にBookOffへ。
・・・めちゃ回転率早いじゃん!

医龍2の初回、予想を裏切らない面白さでした。
初回からこんなにエピソード満載で3ヶ月もつのか、と。
それに初回最後の方には外資系投資会社とか出てくるし
「おぉ!ハゲタカ・ワールドだぞ!」
と思わず膝を打つ私。
上記の医龍2のリンクをたどってみてよ。
トップページなんてまさに
「え?ハゲタカ?」な感じよ。
まぁそれもそのはず。
脚本はハゲタカの林宏司さんだし。
中延さん、、、もとい(笑)志賀廣太郎さんも出演するみたいだし。
・・・投資ファンドの不動産調査のエキスパート役だったりして(爆笑)!

それにしても夏木マリの役が相変わらずかっこいいのよねぇ。
原作ではこの役男なんだけどね。
でもこれは女にして、というか夏木マリに配役あててぴったり、
って感じ。
林宏司さんは原作があるストーリーを
原作とはまた違った魅力的なストーリーに仕立て上げる名手ね。
ハゲタカでもそうだったし。

とりあえず医龍2は全話チェックする予定。

有閑倶楽部も漫画は好きなんだけどねぇ。。。
魅勒役がKAT-TUN赤西なのが
その時点で見る気減少・・・
脚本がごくせんの江頭美満留なのがまだ救いな気がするので
初回はとりあえずチェックしてみるつもり。

ま、いずれにせよ、ハゲタカのような神のドラマは
なかなか出現しないっすね。。。

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お久しぶりのジョン・ローン

先日、Yahoo!ニュースを見ていて目に付いた記事。
ジョン・ローン、コミカルな皇帝役でイメージチェンジ!人気ドラマシリーズに出演
ニュースのリンク先はしばらくすると消えることが多いので
念の為、記事もベタコピで。
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ジョン・ローン、コミカルな皇帝役でイメージチェンジ!
人気ドラマシリーズに出演―北京市

9月7日0時56分配信 Record China

2007年9月5日、シリーズドラマ「康熙微服私訪記」パート5の完成発表会が行われ、
アイリーン・ワン(温碧霞)ら主要キャストが勢揃いした。
「康熙微服私訪記」は何度も最高視聴率を塗り替えた超人気ドラマで、
お忍びで町に出た清の康煕帝が様々な不正を暴く、「水戸黄門」のようなストーリー。
最新のパート5では、これまでのチャン・クォリー(張国立)に代わり、
皇帝役にジョン・ローンを迎えている。
妃役を演じたアイリーンは、ジョンの印象について、
「すごくおだやかで、笑いのセンスが抜群」と語っている。
また、「キスシーンが1度だけあったんだけど、緊張してNGを出しちゃった!」と話していた。

映画「ラスト・エンペラー」を始め、陰のある屈折した役柄の印象が強いジョンだが、
今回のドラマでは、コミカルでかわいい皇帝を好演しており、
「僕自身は自分をユーモラスな人間と思っている。
今回の作品で、イメージを覆せたらうれしい」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda)

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ジョン・ローン、久しぶりだ。。。というか
まだ芸能活動してたのか(苦笑)。
もう引退したんじゃないかと思ってた。
(ダニエル・デイ・ルイスみたいに。)

しかもコメディに出演とは。
昔、Mちんと話したことがあるのだが
ジョン・ローンというのは正統派の二枚目なのに
何故だか笑顔が似合わないんだなー。
というか笑顔が不自然なんだな。
何か無理して笑顔作ってます、って風に見える。
苦悩する顔とかはめちゃカッコイイのに(笑)。
まぁ笑顔が似合わなくても
コメディに出演することは可能だが。

ところでジョン・ローンといえば
代表作は「ラストエンペラー」なんだろうけど。
私的にはジョン・ローンと言えば断然「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」である。
観たのはもう大分前なので
細かいストーリーはすっかり忘れてしまったのだが(苦笑)、
ジョン・ローンはチャイニーズ・マフィアの若きドンを演じていて
それはそれはカッコ良かった。
この映画、一応主役はミッキー・ロークなんだろうけど
これはミッキー・ロークとジョン・ローンのW主役の映画だな。
先日、怪談のコメントでちょっとミッキー・ロークのことを書いたけど
この映画のミッキー・ロークも良かったねぇ。
ミッキー・ロークはチャイニーズ・マフィアを追いかける刑事の役なんだけど
この二人の対決がとにかくカッコいいのよ。
敵同士なんだけど
好敵手なだけに相手のことが良く分かる、というか
相手に精神的に通じるところがあるというか。。。
確かそんな男のロマン(?)を感じた映画だった。

が、マフィア物です。
結構壮絶な暴力シーンとかあったような。。。
(何しろ詳細は忘れてしまっています。。。)
なのでマフィア物がダメな人にはお勧めできないですねぇ。
「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」は機会があったら
もう1回観てみたい映画だなぁ。
ジョン・ローンの新作コメディはあんまり見たいと思わないけど(苦笑)。

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魔笛

映画「魔笛」観てきました。
20070902_2

「魔笛」のオペラは見たことがありません。
ストーリーもよく知りません。
魔笛に登場する曲は何曲か知ってます、ってくらいのレベルなんですが。

だけどオープニング・シーン。
戦地でタミーノが唄う第一声を聞いて思った。
やっぱケネス・ブラナーって天才。
いきなりグッと引き込まれる。
んでそのすぐ後、従軍看護婦に扮した魔女3人が
登場したシーンで既に気分は最高潮!
もう全部見なくても分かる。この映画、絶対おもしろい!

ナンを言えばヒロイン役のパミーナが
あんまりかわいくなかったかなぁ(苦笑)。

オペラの映画化なので
全編台詞は唄なのですが、これが全然疲れない。
音楽の時間によく聴いた唄が満載だし。
特に有名な夜の女王のアリア
(素人がマネしたくてもマネできないアリア)
がどんなシーンで唄われるのかが分かったのが
個人的には収穫でした(笑)。

元々が唄だけで進んでいく芝居なので
話の展開は非常に単純です。分かりやすい。
で、最後はじんわりとハッピーな気分にもなれます。
私的にはお勧めだなぁ、この映画。

ストーリーも何となく分かったことだし
今度は是非!オペラでの「魔笛」にチャレンジしてみたいです。

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怪談

菊之助クン主演の「怪談」観てきました。
20070902_1

始めに言っておきます。
私は怖い映画がダメです。
ホントーーーーーにダメです。
んで、この映画。
怖かった!!!思ったより怖かったよ~~~。
なので上の写真もなるべく怖くなさそうな写真使ってます(笑)。

ホラーの第一人者の監督だからか
怖く見せる為の演出を、よくご存知でらっしゃる、って感じ。
ヌッと出てくる手とか(きゃーーー!)
橋を渡ってくる足音とか(きゃーーー!)
霧が煙る沼なんて、まだ何も出てないのに
「出る!絶対出る!絶対出るよぉぉぉ~~~!」
と怖がり過ぎ、ってな感じで。
もう途中から両手握り締めっぱなしで
映画終わった後、肩が強烈にこってました(苦笑)。

菊之助クンはやっぱりかっこ良かったです。
物語冒頭のたばこ売りの声とか
朗々と響き渡り過ぎ!って感じ。
こんな眼で見つめられたら
そりゃー黒木瞳も落ちるわさ、って感じ。
それにしても黒木瞳が怖かったです。怖過ぎ。

結論。やっぱり私はホラーはダメです。
今後もご贔屓の役者さんが出ていない限りは
観に行かないでしょう。
今回は、菊之助クン見たさにがんばりました、ハイ。

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今さら、犬神家

トラウマの話をしよう。

昔、高校時代の同級生Kちゃんと
旅行に行った時のことだ。
夜、ホテルでTVを点けると映画「犬神家の一族」がやっていた。
市川崑監督、石坂浩二が金田一を演じてたヤツだ。
何の気なしに見始めた。
・・・・・怖かった!!!
特に菊人形の首がゴロンと落ちるシーンが衝撃で
Kちゃんと二人して
「ぎゃーーー!!!」
と、それはすごい叫び声をあげたものだ。
正直、強盗か痴漢か、とホテルの従業員が飛んできそうなくらいの
叫び声だった。
(幸い、誰も飛んで来なかったが。)
その夜、眠るのが怖くて
一晩中Kちゃんと話して過ごした。
翌日、当然といえば当然の睡眠不足で
体調は絶不調だった。

そんなトラウマがあるので
昨年末、「犬神家の一族
のリメイクがロードショーになった時、
観に行くべきがどうか、非常に悩んだ。
過去の怖ろしい経験からいくと
観に行くなんて、ハナっから却下である。
しかし。しかし!
リメイク版の犬神家には、なぁんとあの菊之助クンが出るというではないか!
観に行くべきか、行かざるべきか。
ハムレットのような思いをしている間に
上映期間は終わってしまっていた。

で、先日。
歌舞伎座でNINAGAWA 十二夜を観て
菊之助クンのかっこ良さを再認識すると
やっぱりリメイク版犬神家が見たくなったのだ。
折りしもDVDレンタルも開始からそろそろ1ヶ月が経ち
借り易くなってきている。
が、しかし。
あの菊人形の首ゴロンのシーンの恐怖体験が
私を苛むのだ。
怖い→でも菊之助クンは見たい→怖い→でも菊之助クンは見たい→以下無限ループ。
そこでふと思い出したことがある。
そういえば会社のランチ仲間Nさんは
横溝正史ものの映画が好きだと前に言っていたではないか。
DVDの犬神家を一人で家で見るのでは
昼間でも怖いかもしれないが
誰かと一緒に見れば、例え怖くても恐怖は半減するのではないか?

早速Nさんに話を持ちかけたところ
快く同意いただいたので
DVDを借りて
いそいそとNさんちに伺ったわけである。

で、結論。
全然怖くなかった!!!

思えば、例のトラウマの犬神家を見たのは
まだ私がteenagerだった頃である。
さすがに私も大人になった。
それが怖いという感覚を鈍化させたのか?
それに、犬神家は今ではすっかりパロディに使われることも多い。
特に湖から脚ニョキのシーンとか。
そういう昨今のTV事情が恐怖感を鈍化させたのか?
でも何と言っても一番の原因は
やっぱり菊之助クンがカッコイイからであろう。
(結局そこなの?と自分にツッコミを入れたくなるが。)
白ゴムマスクの不気味な佐清が登場しても
そのマスクの下にあるのが菊之助クンの顔だと思うと
「かっこいい~」と思わずつぶやく私を見て
Nさんは横で呆れたように笑っていたが。

というわけで
菊之助クンのおかげで
私の長年のトラウマは見事霧散したのであった。
takecoは基本的にホラーはダメであるが
先週封切りになった「怪談」はもちろん観に行く予定である!

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不都合な真実

ウチの会社もなかなかイキなことをする。
環境活動の一環として
本年度アカデミー賞ドキュメンタリー賞受賞の問題作
不都合な真実」の上映会を3週にわたって行ってくれました。
7/26に観てきました。
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アル・ゴア元米国副大統領が政治活動から退いて行っている
地球温暖化への警鐘を鳴らす活動を撮ったものを中心に構成されている。
正直「作られた」感が否めない作品ではある。
「作られた」というのは、もちろん捏造という意味ではない。
この映画で語られていることは真実だ。
「作られた」とは誇張する為の映画的演出が
やや感じられたかな、という意味である。

映画のエンディング・ロール。
時にお客が立ち上がって帰り始めてしまう部分。
(私はどんな映画でも最後の最後までしっかり見る派だが。)
ここに埋め込まれたメッセージがなかなか素敵だった。
電力会社にクリーンなエネルギーを使っているか問い合わせましょう、
使っていないと答えられたら、なぜ使ってないのか聞きましょう、とかね。
こんな感じのメッセージが映画制作者の名前表示に合わせて
入れ替わり立ち替わり表示された。
私が一番気に入ったメッセージは
環境問題に真剣に取り組んでいる政治家に投票しましょう、というヤツ。
そして
そんな政治家がいない場合はあなたが立候補しましょう、と。
環境問題どうこう以前に、
「誰かにやってもらうのではなく、あなたがやりましょう。」
私はこの手のメッセージが大好きだ。

96分と短めの映画です。
観る機会があれば、是非観ましょう。
冷房の温度を調整したり、地球にやさしい洗剤使ったり、
エコバッグ持ち歩いたり。
小さな一歩から、小さなことでもできる事から
Take Action! な気持ちになります。

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映画「プレステージ」

これは先週ですが、会社のランチ仲間Nさんと
映画「プレステージ」を観てきました。
Prestige

この映画はねぇ・・・見終わった後、何だか「どんより」しちゃいました。
映画終わった後、しばらく声が出てこなくて
やっと私がNさんに言った最初の一言が
「・・・何だか"救い"がない映画でしたねぇ」

19世紀末のロンドンに、2人の若き奇術師がいた。
アンジャー(ヒュー・ジャックマン)とボーデン(クリスチャン・ベール)。
脱出マジックの時、故意か偶然か、ボーデンのせいでアンジャーの妻が事故死する。
それを境に二人は壮絶な復讐合戦を繰り広げるのだ。
まさに目には目を。歯には歯を。
恋も、家庭もどうでもいい。
お互いに相手を出し抜き、陥れることだけが
二人の人生の目的になっていく。
そしてついには「人間としての尊厳」さえ捨ててしまうのだ。

「人間としての尊厳」を捨てる、とはどういうことか。
それを緻密に語るとこの映画の最大のタネを明かしてしまうことになるので
詳しくは書かない。

-----以下、それでもちょっとネタバレかもしれないので
今後この映画を観る予定の人は読まない方がいいかも?-----



アンジャーが最終的に完成させた瞬間移動マジック。
あれが現実に即したものなのかどうなのかは論点ではない。
ボーデンを出し抜く為に、アンジャーは「自分を殺し続けること」を選んだのだ。
こんなこと、まっとうな神経の持ち主ならできるはずがない。

何となく、私の超イチ押しSF映画「惑星ソラリス」を思い出した。
※タルコフスキーのオリジナルの方のよ。ジョージ・クルーニーのリメイクじゃなくて。



-----ネタバレ以上-----

これまた映画の質的には非常に高いのですが
見終わった後「どんより」した気分になること必至です。
落ち込んでる時には見ない方がいいでしょう。
落ち込みに拍車をかけます。
比較的元気な日に見ることをお勧めします。

デヴィッド・ボウイが出ていたのにはびっくりした。
怪しげな実在の科学者、ニコラ・テスラ役だった。
あの怪しい感じがぴったりだった。
ナイス・キャスティング!と思わず膝を打ったのであった。

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映画「ゾディアック」

もう2週間も前の話になりますが。
ゾディアック」という映画を観てきました。
Zodiac

未だ未解決のアメリカ犯罪史に残る劇場型殺人を映画化したもの。
綿密な取材を重ね、ほぼ事実そのままの映画化なんだそうだ。
監督は「セブン」で圧倒的映像世界を見せた鬼才、デヴィッド・フィンチャー。
私が「ゾディアック」を観に行くことにしたのは
ひとえにデヴィッド・フィンチャー監督作だから、という理由による。
過去映画は数々観てきたけれど
観て「打ちのめされた」映画というのは数少ない。
その数少ない内の1本が「セブン」なのだ。
その監督の新作なのだ。いやでも期待は盛り上がるというもの。

殺人シーンがかなり生々しいので
そういうシーンがダメな人にはお勧めできない。
実際R-12指定(?)だったし。
私でさえ思わず目を覆ったシーンが2~3あったくらいだ。

主演は「ブロークバック・マウンテン」で切ないホモ(←この表現、何か問題あるなぁ)
を演じたジェイク・ギレンホール。
「ブロークバック~」でもそうだったけど、
この人のクリンっとした目は
イノセントなキャラクターを表すのにうってつけだ。
ギレンホールは、ゾディアック事件をノベライズした人物グレイスミスを演じている。
いわばこの映画の語り部的役割だ。

グレイスミスはサンフランシスコ・クロニクル紙の風刺漫画家だったが
ゾディアック事件にかかわるうちに
この事件にとり付かれてしまう。
その結果、妻と子供は愛想を尽かして家を出て行ってしまうのだ。

グレイスミスと同じくサンフランシスコ・クロニクル紙の
敏腕記者エイブリーにお久しぶりのロバート・ダウニー・Jr。
やっぱりこの人はうまいね~。妙な色気があるし。
2度も麻薬で身を持ち崩しているものの
復帰してこうやってメジャーな映画に出演するあたり、
やっぱり役者として監督に求められる人なんだろうねぇ。
エイブリーもゾディアック事件にかかわる内に
アルコール中毒になり、人生を狂わせていく。

もう一人の主要人物がサンフランシスコ警察の刑事トースキー。
この人、風貌が何かコロンボっぽかった。
彼もゾディアック事件を追いかけ続けるうちに
なかなか犯人逮捕に至らないことから
世間・マスコミから誹謗され、刑事としての誇りをズタズタにされて
表舞台から姿を消していく。

この映画のレビューをあちこちのサイトで読んでみてけど
どうも的外れなレビューが目に付いた。
観終わった後、スッキリ感がないというのが主だったものだった。
だけどそれは当たり前じゃないか、と思う。
だってこの事件は未解決なのだ。
犯人捕まってないわけだし(たぶんもうこの世にいないんだろうなぁ・・・)。
実在の犯罪を扱った映画ではあるが
この映画は謎解きがテーマではないのだ。

じゃあ何がテーマなのかというと
「ハマっていく人たち」を描いた映画なんだと思う。
ゾディアック事件は触れたら最後、逃れることができないものの象徴なのだ。
タバコだったり、酒だったり、麻薬だったり、チョコレートだったり(←これは私ね(笑))。
ゾディアック事件は難解な暗号を入り口とした知の迷宮なのだ。
良くも悪くも好奇心を刺激する。
それは抗いがたい魅力なんだろう。
その知の迷宮に迷い込んで
グレイスミス、エイブリー、トースキーはまともな人生を失ったのだ。

見終わった後、いろいろと考え込んでしまう映画です。
好きか嫌いか、といえば決して好きな映画ではないが
質の高い映画であることは間違いないです。
2時間37分全く飽きさせません。
もう上映してる映画館はほとんどなさそうですが
レンタル開始になったら借りて見る価値は充分あります。
・・・夜中に見るとちょっと怖いかも(笑)。

因みに。
この映画、「ER」のグリーン先生こと、アンソニー・エドワーズが出てます。
トースキー刑事の同僚役です。
映画のオープニング見てて、「アンソニー・エドワーズ」と出てきたから
「へぇ~グリーン先生出るんだ」とは思いましたが
トースキー刑事の同僚役の人がそうだとはなかなか気づきませんでした。
だってグリーン先生、増毛してるんだもん!
グリーン先生はハゲててメガネをかけてるのがトレードマークだから
毛があると何だか別人でした(苦笑)。

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「ダ・ヴィンチ・コード」

今更な感じですが
やっと「ダ・ヴィンチ・コード」観てきました。
原作は2年ほど前に読んでいて
(その時の感想はこちら※1※2
まぁおもしろかったかな?という印象だったので
映画化を楽しみにしてました。

映画観終わって一番に思ったのは
「うまいこと映画化したなー」ってこと。
あれだけ長い話をよく2時間半程度の時間に収めたものだ、と思いました。
配役もぴったりだったんじゃないかなー?
私は最初ソフィー役はジュリー・デルピーがいいなーと思ってたんだけど
実際観てみるとオドレイ・トトゥで正解だったかも。
オドレイの方が何となくマリアの△△(←ネタばれなので伏字にしときます)って
感じがするもんね。
ジュリーは金髪碧眼だからその辺の説得力がなかったかも。
ジャン・レノもぴったりって感じ。
あとLOTRのガンダルフことイアン・マッケランも良かったなー
うまい!って感じ。
さすがのトム・ハンクスもかすんで見えました(笑)。

原作読まずに映画観た人には
ちょっと展開が早くてついていけなかったのでは?
原作が長いだけにあれだけの時間に収めようと思うと
その辺はどうしてもしょうがなかったでしょう。

それとラストが原作とは違いました。
原作は確か教会に行ったところまでで終わってたもんね。
最後ラングドンが夜のルーブルに行くところは
映画のオリジナル。
でもあの解釈は良かったと思います。
原作と違った解釈を映画でくっつけると
大抵失敗すると思うんですが
これは成功した稀有な例な感じがします。

原作読んでなかったらどういう評価になってたか分かりませんが
読んでから観た人としては星4つ★★★★☆。
うまく映画化したで賞って感じです。

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「SPIRIT」

以前「HERO」という映画を観ていたく感動した私。
黒澤の「羅生門」チックでなかなか「深い」映画でした。

で、同じくジェット・リー主演の「SPIRIT」を観てきました。

中国清朝の話なのでジェット・リーは弁髪にしてます。
今まで弁髪って奇妙な髪型だなーと思ってたのよ。
思えば日本のちょんまげだって
外国人から見たら奇妙な髪形なんだと思うけど。
弁髪の頭ツルツルなのに
三つ編のところだけ長いっていうその髪型は
美意識としてどうなのさ、とずーっと思ってたんですが
ジェット・リーの弁髪姿は不覚にも(?)美しいと思ってしまった私。
ビシっと要々で決まる拳法のポーズとともに
揺れる弁髪が妙に美しいと思ってしまった。
これからは中国拳法時の弁髪は認めることにしよう(何のこっちゃ)。

中村獅童もがんばってたけど
アクションシーンが吹き替えなのがややバレ気味。
中国語でしゃべるシーンも吹き替えっぽかったなー
何か口の動きと音が合ってない感じ。

ストーリー的には可もなく不可もなく。
特に無茶苦茶なストーリーでもなかったし
闘うシーンはさすが第一人者のジェット・リーだけあって
美しかった。
まぁ悪くないんじゃないの?って感じかなー
星3つ。★★★☆☆。

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「イーオン・フラックス」

ここんとこ社会派映画ばかり見ていた気がするので
たまには肩の力を抜いて観られる映画を観よう、ということで
4/7(金)、「イーオン・フラックス」を観てきました。

シャーリーズ・セロンがかっこよかったです。
元バレリーナだそうで
体の動きがしなやかで美しいです。
映像もすごくきれいでした。
近未来感がすごく出てる感じで
ちょっと「マトリックス」を彷彿とさせる感じです。

ストーリーも破錠がなくてうまくまとめてあるんですが
惜しむらくはオチが割と普通だったこと。
SFとしては今までにも観たことのあるオチだった、というか
目新しさが感じられなかったのがやや残念でした。
・・・とはいうものの全てのSF映画に目新しい展開も求めるのも
無理があるといえば無理があるんですが。

あとイーオンの相手役のトレバーは
ジュード・ロウあたりが演るとぴったりくる感じがするんだけどなー。
ジュード・ロウの顔って何かSFが似合うんだよねー
何となくトレバー役の人の顔が
江頭2:50に似てる、と思ってしまったのは
私だけでしょうか???(苦笑)

でも「イーオン・フラックス」は思ったより楽しめました。
私的には星3つ。★★★☆☆。
及第点、って感じ。
この映画を「むずかしい」なんて書いてるレビューも
ちょっと見かけましたが
この映画程度でむずかしいなんて言ってては
「マトリックス」なんてもっとチンプンカンプンなのでは?
「2001年宇宙の旅」なんて「何じゃこりゃ」ってな感じでしょう。
「イーオン・フラックス」はそんなに難しくないです。
SF初心者でも充分楽しめると思うんだけどなー
そろそろ映画館で見るのが難しくなってきたので
観てない人はレンタルになったら是非。

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「ブロークバック・マウンテン」

先月観た「クラッシュ」
本年度アカデミー賞主要部門を二分した映画、
ブロークバック・マウンテン」を観て来ました。

金曜日(3/24)のレイト・ショーで観に行ったのですが
正直未だに消化不良の映画です。
何て感想を書いていいのか分からない。。。

この映画がゲイのカップルを主人公にした映画であることは
広く知られている事実だと思うんですが
私が今まで観たゲイ映画とは
明らかに毛色が違います。
私が今までに観てきたゲイ映画には
「アナザー・カントリー」や「モーリス」があり
これらの映画にはかなり感動したりもしてきた私なんですが。

「アナザー・カントリー」や「モーリス」が
英国パブリック・スクールを舞台としていて
キラキラした美少年君たちがホモってるのは
ある意味浮世離れした感じがします。
※もちろんこの2本は「同性愛=世間からタブー視されているもの」
 に対峙した人間を描いている映画であって
 単なるお耽美映画ではないことを強く主張しておきますが。

それに対して「ブロークバック・マウンテン」は
妙にリアルなんです。
主人公の2人が美少年君でないのが余計に
「たぶん世に実在するゲイな人たちって実際にはこうなんだろうな」
と思わせるような。

[以下、かなりネタバレです。未見の人は読まないように。]

またこの2人にはそれぞれ奥さんがいて
ちゃんと子供までいるのが単なるゲイ映画ではない感じがします。
(ゲイの人たちって異性は全くダメなんだと思ってました。)
このそれぞれの奥さんの描き方がまた興味深い。
イニスの奥さんは夫がゲイであることを知って
激しく拒否反応というか、嫉妬ですね、あれは。
夫に自分より愛してる人がいて、
しかもそれは女じゃなくて男なんだから
その精神状態たるや尋常なものではないでしょう。

それに対してジャックの奥さんは
おそらく全て知ってるんです。
だけどイニスの奥さんとは正反対で
知らないふりを通すんです。
ジャックの死後、イニスから電話がかかってきて
ラリーン(ジャックの奥さん)は
電話の相手が夫の恋人であることを知りながら
あくまで知らないふりを通します。
それがスクリーンからにじみ出てました。
アン・ハサウェイ、単にきれいなだけの女優さんじゃないですね。
この2人の奥さんの対照的な描き分けが見事でした。
この電話のシーンのラリーンのマニキュアの雑な塗り方が
彼女の心情を表していて
「こういう演出、好きだなー」としみじみと思ってしまいました(苦笑)。

「アナザー・カントリー」や「モーリス」が
同性愛を描くことによって
タブーな存在への社会の反応の醜さを描いているのに対して
「ブロークバック・マウンテン」では
もちろんそれも描かれてはいるんだけど
そこまで強く表現されていないような気がする。
それよりも
「許されない恋を選んでしまった辛さ」みたいなのの方が
強く表現されていた気がする。
どこかの映画評で読んだ気がするんだけど
この映画の主題は別に同性愛じゃなくても
不倫でも描けると思う、と書いてあった。
確かにそうだ。
「許されない恋」という点では
同性愛も不倫もそうだもんね。
今は結構何でもありのご時世になってきたから
不倫も同性愛も昔ほどタブー視はされてないと思うけど
でもまぁ不倫の方が同性愛よりは社会的蔑視が軽いのかな?
とはいえエルトン・ジョンも男と結婚するご時世だからねぇ。。。

何となくこの映画の感想が書きにくい理由が
分かってきた気がする。
この映画、観てる人の心の一番哀しい体験を
フラッシュバックさせる効果があるんじゃないかと思う。
哀しさが極まって嘔吐してしまうくらいの体験を。
この映画観終わった後、何となくみぞおちの辺りが痛いような
そんな気さえした。

そういう意味でこの映画は「救い」がない感じがしたのだ。
イニスはジャックが死んだことによって
むしろ苦しい想いから解放されたではないか。

何となくまとまりのない感想になりましたが。
ホントに消化不良なんで。。。
役者の演技、監督の演出ともにすばらしいです。
間違いなく完成度の高い映画です。
それは分かるんですが、、、
観終った後のあのどうにも痛い感じが
諸手を挙げてお勧め、って感じではないのです。
うーん、今回は星つけられない。評価不能。

余談ですが
以前同じくアン・リー監督作品の
「恋人たちの食卓」という台湾映画を観たのですが
これすごく良かったです。
観る機会がある方は是非。

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おめでとう!「クラッシュ」オスカー受賞!

ほら言ったでしょう?
クラッシュ」がアカデミー賞の脚本賞とるって(自慢気)!
そしたら脚本賞どころか
作品賞まで受賞しちゃったじゃないの!
すごいすごい!おめでとう!
自分が名作!と思った映画が賞をとるのは
何だか自分のことのようにうれしい。
でも先週のblogにも書いたけど
作品賞は予想外だった。
アカデミー賞作品賞は
大作が受賞する確率が高いので
そういう意味では「クラッシュ」は小品なんだな。

「クラッシュ」以外の作品賞候補だった作品は
観てないんだけど
「ブロークバック・マウンテン」か「ミュンヘン」が
取るんじゃないかなーと思ってた。
でも「ブロークバック・マウンテン」はゲイ映画らしいし
「ミュンヘン」は中東問題を扱った映画だし
アカデミー賞は保守的だから
一番の華である作品賞に選ぶには
そういう社会的に物議をかもしだしそうな映画は
選べなかったんだろうな。
※実際にこの2作品は物議をかもしだしてるらしい。
 「ブロークバック・マウンテン」は
 敬虔なキリスト教文化が根強い街では上映禁止らしいし
 (キリスト教的にゲイは禁止らしい)
 中国的には同性愛は精神的障害扱いなんだそうだ。
 この作品で監督賞を受賞したアン・リー監督は
 中国系の人なのに
 ゲイ映画だから中国での上映予定はないらしい。
 「ミュンヘン」も実際にこの事件の関係者である
 遺族から実話と違うとかいろいろ言われてるらしいし。

同性愛、中東問題よりは
人種差別問題の方が
アカデミー賞的にはOKだったということか???

ともあれ。
「クラッシュ」はいい映画です。
観る人を選ぶ映画だと思うけどね。
でも一種の「救い」を感じられる映画ですよ。

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「クラッシュ」

さてさて、今週も映画を1本観ましたよ。
本年度アカデミー賞6部門にノミネートの「クラッシュ」です。

人類のるつぼロサンジェルスで起こった1つの追突事故。
その事故に連鎖して交差する数々の人々のドラマ。
一種の群像劇であらすじがどうとか説明するのが
難しいドラマです。
白人の検事夫妻、黒人蔑視の警官とその相棒、
自動車泥棒の黒人少年2人組、ペルシャ人雑貨屋の家族、
2人組の刑事、裕福な黒人TVディレクター夫妻、逮捕歴のある鍵屋の親子・・・
黒人差別やアラブ人差別、、、
だけど偏見のかたまりだと思っていた人が
とっさの状況下で人を救ったり、
常識人だと思っていた人が
心の奥底にある差別心に気づいたり。。。
見終わった後、いろんなことを考えさせられる映画です。
アカデミー賞では正直作品賞は難しいと思いますが
脚本賞はおそらくこの映画が受賞すると思います。
好みの問題はあるかもしれませんが
非常に完成度の高い映画だと思いました。
たまにはこういう社会派映画を見て
いろいろ考えてみるのも良いかと。
星5つ。★★★★★。名作です。

[以下、ちょっとネタバレ]

マット・ディロン演じる人種差別者の警官が
黒人ディレクターの奥さんを炎上直前の車から
救い出すシーンでまず泣けました。
何だろう、警官としての義務とか
性善説に基づく行動とか
そういう理屈では説明できない心理であり行動です。
でもなぜか納得できるんです。
この複雑な状況を自然に演じたマット・ディロンはお見事。
昔の青春アイドルがいい役者になったねーって感じ。
バックに流れる美しい女性ボーカルの詠唱とともに
実に美しいシーンでした。

「奇跡」のシーンも泣けました。
ペルシャ人のお父さんが大事に営業してる雑貨屋が
強盗に荒らされる。
鍵屋がちゃんと鍵を修理しなかったからだ、と
お父さんは逆恨みして銃を持って
鍵の修理工のところへ。
本当は鍵ではなくドアが壊れてたから
鍵だけ付け替えても用をなさなかったのに。
もっと言えば強盗を恨むべきで
鍵屋を恨むべきではないのに。
修理工に銃を突きつけるペルシャ人のお父さん。
そこに修理工の5歳の娘が飛び出してくる。
お父さんにはもう透明マントはないから
私が守らないと。
響き渡る銃声。悲鳴。
でも誰も撃たれていない。神様?
お父さんは間違った逆恨みで殺人者にならなくて済んだ。
娘ドリが実弾ではなく空砲を買っておいたからだった。

ハンセン巡査は先輩の人種差別に嫌気がさして
コンビを解消する。
以前先輩が侮辱した黒人TVディレクターを
逮捕から救う。
当たり前の有り得べき姿。
差別はダメだよ、とみんな親や学校から教えられる。
自分は差別する人間にはなりたくないと思う。
だけどハンセン巡査はヒッチハイクで拾った
黒人少年がポケットから銃を抜こうとしてる、と勘違いして
少年を撃ち殺してしまう。
少年がポケットから出そうとしていたのは
銃ではなく
ブードゥーの神様(?)のモチーフだったのに。

ドン・チードルって名前は知ってたけど
この映画でやっと顔と名前が一致した。
あれ、この人どこかで見たことあるぞ、と思ったら
ER9でアルツハイマー病のインターン、ネイサン君を演じていた
人だった。
「ホテル・ルワンダ」では主役を張ってるらしいし。
一躍時の人だね。

うーん、今期は見たい映画がまだまだいっぱいあります。
来週も何とか時間を作っていきたいです。
来週からはまた出張とかあるから
ちょっと難しいけど。。。

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「フライトプラン」

川崎のチネチッタは20時以降の上映は1,200円とのことで
普通の日の20時過ぎ上映を観るのは
次の日が辛そうでパスなんですが
金曜ならOKでしょう、ということで
行ってまいりました。

本当は「クラッシュ」が観たかったのに
上映時間を間違えていて
フライトプラン」に変更。
まぁ今は観たい映画がいっぱいある時期なので良かったです。

この映画はCMなどの予告を観た時点で
昔の映画をいっぱい観てる人は思ったでしょう。
「あ、ヒッチコックの『バルカン超特急』だ」と。
特にジョディの娘役の子が飛行機の曇りガラスに絵を書くところなんて
モロ「バルカン超特急」ですね。

が、残念ながらあの名画へのオマージュにしては
ちょっと作りが雑なんじゃないの?ってのが正直な感想。
まずなぜ誘拐するのがジョディの娘だったのかってのが
イマイチ必然性がない。
棺が必要だったのは分かるが
飛行機の設計者なんていう
飛行機に超詳しい人をターゲットにはしないんじゃないの、普通と
思った。
あと娘を探す為とはいえ
ジョディがあまりにもメチャクチャやり過ぎで
共感できない。
電気配線に細工して
酸素マスクを飛び出させたりして
乗客をパニック状態に陥れるし、
貨物室に娘を探しに行って
積み込まれていた車のフロントガラスとか割っちゃうし。

最後に機長に「娘に謝れ」とジョディは言ってて
実際機長は謝るわけですが
ジョディも誘拐犯の疑いをかけたあのアラブ人に謝るべきなのでは?と
思ったのは
どうやら私だけではなかったようです(苦笑)。
ネットのあちこちに同様のレビューが見られました。

うーん、正直星1つ。☆☆☆☆★。
レンタルで観ても全然問題なし。

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「THE有頂天ホテル」

1/15は水曜日でレディスデーとのことで
映画を観てきました。
THE有頂天ホテル」です。

三谷幸喜作品はTVだと「古畑任三郎」や「王様のレストラン」くらいしか見てないんですが
何といっても印象的だったのは
舞台劇の「バッド・ニュース☆グッド・タイミング」。
友人から借りたDVDで観たのですが
これはおもしろかった!
抱腹絶倒とは正にこのこと。
腹筋が痛くなるくらい笑いました。

「THE有頂天ホテル」という映画に
何を期待して観に行くか、によって
この映画を観終わった後の感想が
大きく変わってくると思うんですが
「バッド・ニュース☆グッド・タイミング」のような
抱腹絶倒さを期待して行くと
この映画はおそらく期待外れになるでしょう。
この映画は小ネタはあちこちに散りばめられているのですが
その小ネタは大笑いをさせる為のものではなく
クスクス笑う、という類のものです。
笑いを楽しむ、というよりも
展開の緻密さを楽しむ、と言った類の映画でしょう。
あれだけ多くの登場人物を
よくも見事に配置したものだ、と思います。

個人的には唐沢寿明とオダギリジョーが笑えました。
二人ともふだんは絶対演らないような役で登場してます。

ちょっと疲れてる時なんかは
こんな感じの軽い笑いのとれる映画観ると
気分転換になるんじゃないですかね?
takeco的には星3つくらい、かな?☆☆★★★。

往年の名画「グランド・ホテル」へのオマージュが
スイートルームの逸話にあったのが良かったです。
特にこれといった主役が存在せず、
限られた空間と時間の中で展開する劇形式を
この名画になぞらえて「グランド・ホテル形式」と言うそうですが
「THE有頂天ホテル」も
間違いなくグランド・ホテル形式な映画ですね。

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「ヴェニスの商人」見てきました

私は中学の時演劇部だったんですが
その時「ヴェニスの商人」をやったことがあるんです。
原作はおそろしく長いので
中学生がそんな長編を演じられるわけもなく
有名な裁判のシーンだけ。

中学の演劇部なんて男子は大抵入りませんから
ウチの中学の演劇部も女子ばっかりでした。
「ヴェニスの商人」という芝居はただでさえ
女性の登場人物が少ないのに
数少ない女性キャラでしかも準主役クラスの「ポーシャ姫」が
(ご存知の方はあまりにもご存知だと思いますが)
この裁判シーンでは男装して裁判官として登場する為
ホント登場人物は男ばっかりでした。
部員は女子ばかりなので宝塚のごとく男装で演じます。

裁判シーンだけ取り上げた芝居ではありましたが
一休さん的頓知による大どんでん返しありの楽しい展開なので
結構ウケがよかった記憶があります。

・・・私の役が何だったか、ですか?
アントーニオです。
ご存じない方の為に、
アントーニオとはユダヤ人金貸しシャイロックに
借金のかたに肉1ポンドをあやうく切り取られそうになる役です。
アントーニオはヴェニスの商人なので
言わばタイトルロール?
でも「ヴェニスの商人」って主役はシャイロックのような気がするんですが
どうなんでしょう?

と、長い前置きはさておき。

引越しから1ヶ月が過ぎ、
ようやく生活も落ち着いてきたところで
そろそろエンタメ系を楽しもうと
11/9(水)、「ヴェニスの商人」を観に行ってきました。
アル・パチーノが出ると知っていたので
彼がやるシャイロックが非常に楽しみでした。

アマデウス」という映画は
私が「名作と思う映画を10本あげろ」と言われたら
間違いないくその中の1本に入れる名作中の名作だと思うのですが
この作品が映画化されると知った時
(「アマデウス」は元はブロードウェイ(?)で大ヒットした舞台劇)
アル・パチーノはサリエリをものすごく演りたがっていた、という記事を
読んだことがあります。
この映画を監督したミロシュ・フォアマンの
観客の変な先入観を除きたい、という意向で
主役のサリエリとモーツァルトには
名の知れた俳優は使わない、ということになってたそうです。
サリエリを演じたF・マーリー・エーブラハムは
ちょうどサリエリ役のオーディションに受かった頃
アル・パチーノ主演の映画の撮影をしていたそうで
アル・パチーノにすごくうらやましがられた、という
エピソードが雑誌に載っていました。

また話が脇に反れたな(苦笑)。
要するに何がいいたいか、というと
「アマデウス」のサリエリと「ヴェニスの商人」のシャイロック、
役として似てる、と私は思うのですよ。
サリエリを演じることを望んでいたアル・パチーノが
満を持してシャイロックを演じる。
そうでなくてもシャイロックという役は
自分の演技力に自信のある役者だったら
誰でも1度は演じてみたい役でしょう。
ジェレミー・アイアンズも出ると書いてあるし。
彼が出るなら彼が絶対アントーニオじゃん!
こりゃー芸達者同士の演技合戦が楽しめるぞ~
絶対見なければ!と
いそいそと映画館に向かった次第であります。

W・シェークスピア原作のあまりに有名な芝居。
この芝居は演出の仕方によって話が化ける
演出家冥利につきる芝居でもあるでしょう。
私は最も典型的な演出が好みで
シャイロックはあくまでも悪役として
裁判のシーンでこっぴどくやっつけられる
勧善懲悪ものの芝居として見たいのです。
(そうです、私は「水戸黄門」のラスト15分が決して嫌いではありません(笑))
が、この芝居は
シャイロックを悲劇の主人公として演出するのも可能なわけで。

で、今回の映画化はどっちの演出だったか、というと。
両方の解釈をうまく取り入れた演出だったと思います。

まず映画のオープニングで
この芝居の時代背景が説明されるのです。
この時代、ユダヤ人とはどういう社会的地位で
世間でどういう扱いをうけていたのか。
これを見た時、
「あちゃー、私があんまり好きじゃない方の演出か?」と
思いましたが、さにあらず。
シャイロックはあくまでも悪役なんですが
こういう環境にあったら
人間誰でもシャイロックになるでしょう的な演出っていうんですか?
ちょうど「アマデウス」でモーツァルトがいなければ
サリエリは普通の人として幸せな人生を送ったであろうに、というのと
同じように。

おそらく時代背景的な配慮もあるのでしょう。
このご時世、特定の人種をさげすむ映画は許されないでしょうし。
大シェークスピアの時代は
人種差別って観念すらなかったでしょうしね。

というわけでシャイロックがちょっぴり悲しい的な映画となりました。
アル・パチーノはさすがにうまいです。
アントーニオ(=ジェレミー・アイアンズ)と
バッサーニオ(=ジョセフ・ファインズ)は
年齢離れすぎなんじゃないの?
この2人って友達って設定なのに。。。
あとポーシャ姫役の人が
あんまり美人じゃない!
何となく意地悪系の顔でちょっとがっかり。
でも裁判シーンの男装は似合いました。
もしかして男装が似合う、という視点で役者を選んだ?
カメラワークも非常に美しかったです。
途中「おお、フェルメールの絵のような!」と思うシーンがありました。

秋の夜長、芸術に浸りたい方にはお勧めの映画です。星3つ半くらい、かな。

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海外ドラマな日々

GW中は
日中はちょこちょこ出掛けてたんですが
泊まりで出掛けることがなかった為
夜更かしして海外ドラマ見る機会が多かったです(笑)。

まず「24」のシーズン3をレンタルで消化しました。
相変わらず続きが気になるうまい作りで
GWで良かったよーって感じ(笑)。

あと、2~3年前にテレビ東京系(確か?名古屋だとテレビ愛知ね)でやってた
CSI」というドラマのシーズン2がレンタルで出てるのに気づき
今ちょこちょこと借りてます。
シーズン1が結構おもしろかったので。

あとこれも3年くらい前にNHKでやっていた
ウィル&グレイス」っていうドラマがあって
私このドラマが大好きだったんです。
シーズン1、2とNHKで放送して
シーズン3以降もあるのに
NHKでは放送の予定なし。
シーズン2が終わった時には
生まれて初めてNHKに投書出しちゃいましたよ(NHKのHPから、ですが)。
シーズン3以降も放送して下さい、って。
そしたら今回何とシーズン2が
昨夜(5/8早朝ね)から再放送開始!
うれしくて早速見ちゃいました。
1回見てる内容なんだけど、やっぱこのドラマ最高におもしろい!
土曜日の深夜はしばらく「ウィル&グレイス」で楽しめそう。

ちょっと前から「フルハウス」も再放送してるし。
これも以前ミシェルがもうちょっと大きくなった頃からのは見てたんだけど
まだ赤ちゃんのミシェルが出てるは見たことなかったんで
毎週楽しみにチェックしてます。

というわけで当分海外ドラマ漬けな私です。

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「コーラス」観てきました

blogを書き始めて今日で丸1年。
早いものです。
今後ともTakeco*Magazineをよろしくお願いします。

さて今日は映画を観てきました。
フランス映画の「コーラス」です。
フランスでは7人に一人が観た超ヒット作なんだそうで。

毎月1日は映画の日で入館料が1,000円なんですが
(これって名古屋だけ?岐阜もそうでしたが)
1日が日曜祝日の場合には一番近い平日が映画の日になるんだと
思ってました。
だって日曜祝日なら確実に客が入るもんね。
だけど今日はしっかり映画の日扱いで
1,000円で観ることができました。ラッキー。

名古屋では今「コーラス」はゴールド劇場というところで
やってるんですが
ここはキャパシティ140人のミニシアター。
今日は映画の日だからかGWだからか
それともこの映画の評判が良かったからか
立ち見まで出る盛況ぶり。
私は友達のMちんと観に行ったのですが
整理券番号が何とMちんは139番、私が140番。
私の後の人からは
「立ち見になりますがよろしいですか?」と
声をかけられてました。
ギリギリ立ち見をまぬがれました。
何てラッキーな。

あらすじは上記公式サイトに書いてある通りなんですが
主役のモランジュ君を演じた実際に合唱団のソリストの子の歌声が
美しいです。
演技もなかなかうまいし。
ペピノ役の子もかわいいです。

観終わった後にMちんとも話したんですが
これがハリウッド映画なら
校長先生も超問題児のモンダン君も
すっかりいい人になっちゃって
大きな合唱コンクールとかで優勝しちゃう、なんて話に
なっちゃうんですが
その辺はさすがフランス映画なんで
何となく後味が悪いところもそのまま残してます。
私はその方が好みですが。

ラストのマチュー先生が学校を去るところが泣けます!
たくさんの紙飛行機と窓から手だけを見せて振る子供たち。。。
・・・「マチュー先生、紙飛行機全部拾っていってよ!」なんて
ハンカチにぎりしめながら冷静に思っていたtakecoだったりしますが(苦笑)。
そんな感動シーンの後に
ペピノがマチュー先生について行くところで
ほのぼのと笑わされたりします。

先生が意に反して、学校を去らねばならないシーン、というと
いまを生きる」という映画を思い出しますが
あれもいい映画だったなー。
先生が学校を去るシーンではやはり号泣しました。

あとフランス映画の学校ものというと
さよなら子供たち」というこれまた名作があるんですが
これも泣けたなー・・・

「コーラス」お勧めです。
GWしみじみと泣きたい方は是非。

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「ネバーランド」観てきました

第77回アカデミー賞の発表まで約1週間ですが
(日本時間2月28日に発表らしい)
作品賞にノミネートされている「ネバーランド」を観てきました。

「ピノキオ」「人魚姫」「ガリバー旅行記」「アラジンと魔法のランプ」「白雪姫」・・・
子供の頃読んだ童話は数々あれど
「ピーターパン」という童話に関しては
何故か子供の頃読んでいないのです。
タイトルだけは子供の頃から知っていて
おそらく童話というジャンルの中では
メジャーな作品に属するものだと思うのですが。。。
結局ピーターパンに関しては高校生くらいになってから
新書で読んだ覚えがあるのですが
イマイチ印象が薄く
「で、結局この話のどこがいいわけ?」みたいな感想しか
持たなかったような気がします。

映画「ネバーランド」は、その「ピーターパン」誕生の実話(らしい)を
作者ジェームズ・バリを主人公として描いた話です。
ジェームズ・バリを演じるのはジョニー・デップ。
バリは劇作家なのですが
作家にありがちな一風変わった人物で
これをジョニー・デップが巧みに演じています。

バリと限りなく恋愛感情に近い友情を育む
4人の子持ち没落未亡人にケイト・ウィンスレット。
この4人兄弟の3男・ピーターが
ピーターパンのモデルなんだそうで。

バリの劇のプロデューサー役を何故か大御所ダスティン・ホフマン。
何でこの役がダスティン・ホフマンなの?って感じなのですが
この映画の監督とジョニー・デップと仕事がしたかったから、なんだそうで。

特に派手な見せ場があるわけではなく
バリと未亡人、その子供達の交流を
淡々と描いた映画なのですが
映像が非常に美しく
また芸達者な役者たちの演技も相まって
上質ないい映画になっていると思います。

ストーリーがそもそも泣かせ系ではあるのですが
子供・動物も出てくるので
まんまと泣かされてしまう映画です。
(いや、悪い意味ではなくて。。。)
アカデミー賞を取るのはちょっと難しいかなー???
でもいい映画ですよ。お勧めです。

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市川雷蔵祭「艶麗」

以前のblogで「市川雷蔵映画祭2004」を
名古屋でもやってくれないかなーとうらやましがってたtakecoですが
やっと名古屋でも似たような催しをやってくれるみたいです。

市川雷蔵祭「艶麗」(名古屋シネマスコーレにて)

お気に入りの眠狂四郎シリーズが2本しかやらないのが残念ですが。
以前の雷蔵フェアの時は眠狂四郎シリーズ以外のも観たんですが
やっぱり雷蔵様は狂四郎が一番しっくりくる気がします。

狂四郎シリーズだけ観に行こうかな?
(2本とも見たことあるんですが、やっぱスクリーンで見ると違いますよね~)

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「博士が愛した数式」が映画に!

もう1つ書籍ネタで。
6月に私を感動の嵐に巻き込んだ小説が映画化されることになりました。

「博士の愛した数式」寺尾&深津で映画化 主人公モデルは宇野重吉さん!? from Yahoo!ニュース

Takeco*Magazine内の記事はこちら → 「博士の愛した数式」

博士=寺尾聰、家政婦=深津絵里、博士の義姉=浅丘ルリ子、成人後のルート=吉岡秀隆だそうで。
前の自分のblogにも書いたんですが
映画化するなら博士の義姉を演る女優がポイントだと思っていたんですが
浅丘ルリ子さんならぴったりだと思います。
何か配役だけ見てるとすごくいい映画になりそうな予感がしてます。

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映画「ヴィレッジ」感想

そーいえば今月中にもう1つUPしておかなかればならない記事が。
そもそもこのblogは映画や小説の感想を書こうと思って始めたんだから。

というわけで。
2週間前の話なんですが。
・・・夕べの記事よりUPするの遅れてるよ(苦笑)。
2週間前の10/17、「ヴィレッジ」観てきました。

この映画は予告観た時に、ちょっと怖そうだなーと思ったんだけど
でも西洋的な怖さって意外と日本人的には大丈夫だったりするから
ホラー嫌いの私でもOKなんじゃないかと思って観に行きました。
何だか謎解きっぽいおもしろさがあるんじゃないか、と思って。

んで観た結果。
途中で全体像が掴めました。
ああ、これはレイ・ブラッドベリの「びっくり箱」だと。
家に帰ってきてからあちこちのサイト見てみたら
やはり同じ感想を持った人は多かった。
「びっくり箱」に関しては
私は原作を読んだのではなく
ブラッドベリの原作を漫画化した萩尾望都のものを読んだんだけど。

感想としては、うーん70点くらいかなー?
前半の奇妙なしきたりに縛られた村のシーンは
非常にいいな、と思ったんだけど
中盤のアイビーが森を抜けるシーンがやや長すぎの感あり。
最後のアイビーが戻ってきて
結局長老たちはこの村のでの生活を続けることにしたのか
止めることにしたのかがイマイチ不鮮明だった気もする。
平和な暮らしをする為に作った
作り物の村でも結局殺人は起こってしまった、ということを
もうちょっとうまいこと描いて欲しかった。
でも、まあ、悪くはない映画、といったところかな。
ウィリアム・ハートとシガニー・ウィーバーがお久しぶりって感じでした。

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朝のリレー

初めてこのCMを見た時、
これは既にCMの域を超えて芸術作品だ!と思いました。
そしたらこの度CMグランプリを受賞したそうで。

CMグランプリはネスレ 全日本シーエム放送連盟 from Yahoo!ニュース
2004 44th ACC CM FESTIVAL 受賞作品決定! - 全日本シーエム放送連盟
ネスカフェ - 朝のリレー「春の空」篇

まず言葉の美しさに驚いた。
単なるCM用のコピーライティングにしては美しすぎる!!!
・・・と思ったら谷川俊太郎の詩でした。通りできれいだと思った。

曲も美しいと思った。
そしたらこの曲谷川俊太郎の息子さんの作曲だそうで。

ナレーションもいいんだよねー

映像は上にリンクした「春の空」篇よりも
前にやってた「寝顔」篇?いろんな人の朝の寝顔を次々に映してくヤツ。
あれが好きだったんだけど。

ちなみに私の自宅PCのスクリーンセーバは
大分前にネスレのサイトからダウンロードしてきた
朝のリレーのスクリーンセーバです。
・・・癒されますよ。

CMも芸術になりうる、と認識させてくれた貴重なCMです。
未見