裏の理由。
または「真の目的」ともいう
この時期にマンダリンオリエンタルに行ったのは
もちろん、映画「ハゲタカ」のロケ地に使われていたからです
ま、アフタヌーンティーはオマケですよ、オマケ

マンダリンオリエンタルのメインエントランス。
これを見上げるようにしてカメラかまえてると
いかにも「おのぼりさん」っぽくって恥ずかしかったのですが
そんなことを言っている場合ではありません(?)。
メインエントランスを入り、
車寄せから入り口に入るところも撮りたかったのですが。。。
受付の人やベルボーイの方たちの厳粛な雰囲気に
カメラを取り出す勇気が出ず。。。
「あ、彼、友達なんでいつでも通してあげて下さい」 by 劉
な現場を是非抑えておきたかったのですが・・・残念です。
エレベーターで一気に38階へ。
エレベーターを降りてロビーに出ると
いきなり左手に見覚えのある階段が!!!
ど、動悸が・・・
写真撮りたい!
だがここもリッチな雰囲気で(当たり前だ)
おのぼりさん丸出しでカメラを取り出すのは
妙に憚られる雰囲気。。。
だけどここまで来て写真撮らなければ
何の為に来たのか分からないではないか!
(だからアフタヌーンティーは・・・?
)
とりあえずアフタヌーンティーして
場の空気に慣れてから(?)なら写真が撮れるかも、と
まずはラウンジへ。
で、アフタヌーンティー後。
相変わらず写真撮りにくい雰囲気ではあるが
ここは勇気を振り絞って撮っていくことにした
まずはこの写真から。

「あ、彼、友達なんで・・・」の次のシーンですね。
奥の通路にエレベーターがあります。
そこから劉と守山が出てきたのでしたね。

映画を何度も観た人には
奥に見える果物やら穀物やらがガラスに入った壁が
もうすっかりお馴染み(?)です。
両手首のカフスを整えながら、劉がこの前を通り過ぎたんでしたね。
そしてここが
「やっぱいいッス」と守山が踵を返した踊り場です。

まだ日が高いんで映画の雰囲気はありませんが。。。
因みにこの踊り場から下を見下ろすと、、、

眼下は日銀本店です。
紗のようなスクリーンが降りているので分かりにくいかもしれませんが。
そしてその踊り場から階段を見上げた図。

この階段を駆け上がる守山を想像しながら
「おい、守山」と
劉のように呼びかけてみましょう
そして同じ踊り場から右に目線をずらすと。。。

もうこの下り階段を見た時点で
心臓がバクバクしているアナタは完全に鷲津中毒です
地面を掃き清めているようなお人形も
映画ですっかりお馴染み(?)になりましたね。
そして・・・

鷲津ファンの脳裏には
ここに怖い顔で立っている鷲津の姿が
勝手に脳内補完されているはずです
ご覧の通り、お客さんが座っていたので
写真撮るのが非常に憚られたのですが・・・
そんなことを言っている場合ではないのです
(このセリフ何回目だ?
)
本当は鷲津さまが立っていたのと同じ位置に立ち
同じようなポーズ(ポケットに両手を突っ込んでいる)で
写真を撮ってもらいたかったのですが、、、
お客さんが座っていなければねぇ。。。
「ご一緒にいかがですか」 by 劉
の後、ちょっと間をおいて
クイッとわずかに顎で劉を誘った先が、、、

この白いすだれ(じゃないと思うが)、
見覚えがありますね!
「あれから何年になりますかね・・・」 by 劉
で始まるシーンの場所、レストラン「シグネチャー」です。
ランチ5,000円~、ディナー14,000円~だそうです
ちょうどディナーが始まる前の時間帯で
従業員の方たちが忙しそうに動き回っておられました。
マンダリンオリエンタルを出て、すぐ近くにある常盤橋門跡へ。
本当にすぐ近くらしいので、特に地図で事前確認もせず。
でも日銀の周りを1周すれば
10回も映画を観た私にはピンとくる風景があるはず、と
日銀の正面玄関前を通り過ぎると
目に飛び込んできた「常盤橋」の交通看板。
そしてその向こうに見覚えのあるビルが。。。
あ、あそこだ!あそこに違いない!
常盤橋を渡り、左手を振り向くと、、、やっぱりここだ。
このカットを見るだけでやがて劉に降りかかる悲劇に
胸が痛みます。。。


ここにいた路上生活者のガラクタの上に新聞をポイっと投げ置いた後、
短刀が劉を襲います。
・・・ここで私のデジカメのSDカードが一杯になってしまいました
間違えて容量が小さい方のSDカードを入れてきてしまったのだ
モンブランちゃんがデジカメを貸してくれると言ってくれたので
(ありがとう!モンブランちゃん!)
これ以降はそのデジカメで。
・・・しかし自分のじゃないので
さすがに扱いに慣れず、ちょっとピンボケ気味の写真になってしまった。。。

一度ガクっと崩れ落ちた劉が何とか立ち上がり、
ヨロヨロと前に進むんだけど
再びガクっと倒れた場所ですね。。。
何とか立ち上がろうとするんだけど、
その時支えにしようとしたのが
ご覧の通りのロープなので体が支えらず。。。
痛々しいシーンでした

そしてここが劉が死ぬ間際に
鷲津に電話したであろう場所ですね。。。
叩きつける雨に濡れる携帯、
そして投げ出された劉の両足だけが映されていた
橋の欄干です。
映画で劉の金に群がった程多くの浮浪者はいませんでしたが
それでも4~5人くらいはいたでしょうか?
ひっそりとした寂しい場所で、
こんなところで夢破れた劉が一人で死んでいったのかと思うと
胸が痛みます。
(だから実在の人物じゃないんですが・・・
)
と、プチセレブ気分に加えて
ハゲタカワールドにもどっぷり浸った
金曜の午後でした。
マンダリンオリエンタル、いいですよ
セレブ気分に浸りたい方も、
ハゲタカワールドに浸りたい方も、是非。
関連:マンダリンオリエンタル東京訪問(表向きの理由編)
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