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読書日記(2012年5月分)

すぐに6月分もUPしますがcoldsweats01
5月は4冊読了。

・サッカープロフェッショナル超観戦術(監修:林 雅人、著:川本 梅花)
・1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前編 (著:村上 春樹)
・1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉後編 (著:村上 春樹)
・1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉前編 (著:村上 春樹)


・サッカープロフェッショナル超観戦術(監修:林 雅人、著:川本 梅花)



EURO前にもうちょっと観る目を養いたいなぁ、と思い購入。
ドイツ優勝を信じてましたが
残念ながら準決勝敗退weep
2年後のW杯こそきっと!!!rock

「フォーメーション」と「システム」は違う、ってことを
まず知りませんでしたcoldsweats01
自分でサッカーしたことがないんで
どうも基礎知識が欠けている、と思ってますsweat01
「私が監督だったらこういう戦術にするんだけどなぁ」って視点が
持てるようになりたいなぁ、と思います。

もう1冊サッカー解説本が買ってあるのだ。
12-13シーズン開幕前に読みたいrock

・1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前編 (著:村上 春樹)
・1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉後編 (著:村上 春樹)
・1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉前編 (著:村上 春樹)

  

6月でBOOK3後編まで読了しています。
なのでコメントはここでまとめて。

形式は「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」と
同じですね。
2つの物語(というか1Q84の場合は視点)が交互に語られる。
あ、1Q84は途中から3つになりますが。

続きが気になるのであっという間に読めます。
春樹さんの小説はたまにエロい表現が出てくるので
ぎゅうぎゅう詰めの通勤電車の中で読んでる時など
「後ろの人に今読んでるとこ覗きこまれるとヤだな」とか
余計な心配をしながら読んでましたcoldsweats01

春樹さんの小説は基本的にストーリーが語りづらいんですが
言いたいことは
「生きる」ということを「死」と合わせ鏡的に表現しながら
語ってるのかなぁ、と感じました。

いかにも象徴的な表現が出てくるのですよ。

・殺し屋(と言っても必殺仕事人チックな)の青豆。
 とその青豆の妊娠(しかも実に不思議な形での妊娠)。
・死んだ生物から出てくるリトルピープル。
 (そしてそのリトルピープルが作る空気さなぎから生まれるドオタ)
・昏睡状態の天吾の父の伸びるヒゲや排泄物の描写。
 (つまり精神的には死んでいるのに肉体は生きている状態。)
・宗教やコミュニズムの世界にハマって生きる人達。
 (これも自律性を放棄している点である意味精神的な死。)
・昏睡状態の天呉の父が、魂だけ抜け出して
 ふかえりや青豆のところに集金にいく描写。
 (六条御息所ですかっcoldsweats02と思ったよ。)

天吾の
「僕は誰かを嫌ったり、憎んだり、恨んだりして生きていくことに疲れたんです」
(『村上春樹「1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉前編(新潮文庫)」(P229)』)
ってセリフが印象的でした。
もしかして春樹さんがこの小説で一番訴えたいのは
ここなんじゃないか、とさえthink

しかし、これ
NHKや某宗教団体から抗議とかなかったんですかねぇcoldsweats01

関係ないですが「マザ」という表現に
萩尾望都の名作「マージナル」を思い浮かべたのは
私だけでしょうかsmile

それとタマルがカッコイイですねhappy02
メジャーリーグ級のゲイらしいですがsmile

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コメント

サッカーのルールや用語って、なんだか細かいよね~。
でも、監督の視点で見ようとすると、純粋に楽しめなくなっちゃうかも?!

村上文学についての解釈、すごい!なかなか言葉で表現するの難しいのだけれど(私はcoldsweats01。語彙乏しくて)、「生きることを死と合わせ鏡的に」語る。うん、ぴったりな表現upちゃんと言葉で表現してもらってすっきり!(例によって、あまり数読んでないけれど、初めて読んだ「ノルウェイの森」に抱いた感情はそんな感じだったわ)
そうそう、私もNHKから(特に集金人やってる人)からクレーム来なかったのかしら、とちょっと気をもんじゃった。
でも、なんだかいろんなことを詰め込み過ぎちゃった感じもするのは私だけ?

投稿: モンブラン | 2012/07/08 23:21

>モンブランちゃん

村上作品は結構読んでるのよwink
この人はストーリーで語るタイプじゃないんだけど
それでもグイグイ読ませるものがあるので
すごいなぁ、と思います。
基本的に長い話が多いから
長い通勤時間に読むのにぴったりよね。

投稿: takeco | 2012/07/09 06:16

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