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佐野元春という人物

以前「小田和正という人物」というブログを書いたら
特に社内SNSのブログの方に
予想外にたくさんコメントがついた。
世代的にピンポイントな方たちの
ツボを突いたのかcoldsweats01

で「ザ・ソングライターズ」を見て
今度は佐野元春について書いてみたくなった。


昔、佐野元春の曲をよく聴いていた時期があった。
彼がやっていたラジオ番組もよく聴いてた。
で、その当時思っていたのが
「この人、ちょっと浮世離れした人だよな」
だった。

佐野さんは
純粋で、生真面目で、おそろしく真っ直ぐな人だ。
いつでも直球勝負。変化球は投げない。
ここまで純粋で真面目な人って
おそらく大人になる前に
ぐっさり傷ついて変化球を投げることを覚えたり、
その純粋さを守るために引き籠もりになっちゃったり
するんじゃないかと思う。

だけどこの人はそうじゃない。
その純粋な部分を守れるだけの強靭さも
同時に持ち合わせている。
いい意味で「鈍感」、と言ってもいい。
そんな「純粋さ」と「強さ」が
彼の独特の言動になっているような気がする。

たまに芸人系の人が出る番組に
なぜか佐野さんが出ていてびっくりすることがある。
(お笑いが好きなんだろうか???)
佐野さんの独特の個性は
思えば芸人さん達にとっては格好のイジリ対象なのでは
ないだろうか?

だけと見ていると
どうもどの芸人さん達も結局佐野さんの前に
撃沈しているような気がする。
イジリ切れていない、というか何というか。
思うに彼等はみんな
芸風のキャラとしてではなく、
素の部分で
佐野さんの曲が好きなんじゃないかな、と思う。
素の部分でリスペクトしている人を
突き落とすなんてことはなかなか出来たもんじゃない。




で、「ザ・ソングライターズ」の第1回を見た。
佐野さん節は相変わらずだった。
ラジオで聴いてた頃のままだなぁ、という感じがした。
懐かしかった。

この番組はSong Writingの主に詩の部分にフォーカスして
構成していく番組のようだ。

佐野元春が書く詩は秀逸だと思う。
何度も感動したことがある。
どうやったらこんな詩が書けるんだろう、と思う。
「情けない週末」を初めて聴いた時の驚きは
今も忘れられない。

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