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スーパー一座「桜姫松ノ白浪」

さて年内にもう1エントリ。
12/23名古屋日帰りを敢行しました。
毎年恒例、スーパー一座の師走歌舞伎見物の為。
毎年書いてますが、これを見ないと年が越せません!(苦笑)。
川崎に転勤になってからも欠かさず観ています。
今年の演目は「桜姫松ノ白浪」
Sakurahime
大学時代の友人Mちん、M子さんと毎年一緒に行くことにしているので
彼女たちに会うのも楽しみだし
これはもう毎年の恒例行事です。

例年より長時間の演目でしたが(たぶん3時間以上)
全然その長さを感じさせないおもしろさでした。
私のご贔屓の間瀬さんも後半大活躍。
女装の盗賊の頭、でも本当は城主の御曹司という
よく分からない役どころで(苦笑)
艶やかな女装姿での立ち回りが美しいっっっ!

相変わらず芝居後の抽選会では何も当たりませんでした(涙)。
Image0011 Image0012 Image0013

今回はあんまりきれいに写真が撮れなかったなぁ(汗)。
最近ケータイで撮ってもきれいに撮れることが多かったのに。
左から大須観音、桜姫松ノ白浪の看板、大須演芸場の屋根、です。

では皆さん良いお年を!
2008年もTakecoMagazineをよろしくお願いします!

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第11回鈴鹿シティマラソン-涙の強制終了

大晦日です。
実家に帰ってきています。
弟のPC借りて更新しています。
思えば去年も弟のPCを借りて
ホノルル完走記を書いたのであった。
・・・要は実家ってやることがないのだ!(苦笑)
年末のTVって下らないのしかやらないしなぁ。。。
まぁでもやることがないからこそ
こうしてブログも更新できるというものだ。

さて12月16日(日)鈴鹿シティマラソンに出場しました。
鈴鹿といえば私の出身地・岐阜県のお隣の県の市。
長いこと生活の中心だった名古屋からも近いため
馴染みの土地名です。
子供の頃、よく鈴鹿サーキットの遊園地とか行ったしね。

しかし12月は名古屋へ来る用事があと2回ある。
1回はその翌週に毎年恒例のスーパー一座の公演を観に
大須まで来ることになっていたし、
年末は実家に帰る為、名古屋を通過する。
で今回の鈴鹿を入れると
12月の1ヶ月で新横浜-名古屋間を3往復するのだ。
・・・大変だ。いや、体力的にではない。お財布が大変なのだ(笑)。

で今回の鈴鹿はなるべく安く上げようと決意した。
まずは12/14(金)に名古屋への出張予定を入れる。
そんなに都合よく入れられるのか、ですって?
入れられるんですわ、これが(笑)。
私は現在川崎勤務なのですが
あくまでも私の所属は名古屋。
名古屋から本社常駐の扱いで川崎に勤務しているのだ。
なので所属である名古屋の上司に
2~3ヶ月に1回は業務報告に行ってもいいことになっている。
今回のレース出場に当たっては
これを利用することにした。
名古屋の上司に早速メール。
私「12/14、面談していただきたいんですけど」
上司「いいよ」
うーん、もの分かりのいい上司で良かった(ニンマリ)。

更にもの分かりのいい上司は
「この日に忘年会やればtakecoさんも出られるよねぇ?」と
名古屋の部署の忘年会をこの日にセッティングしてくれたのだ。
ええ上司や(笑)。

お次は宿の手配。
12/16は結構早朝に鈴鹿に出発しなければならないから
名古屋駅への交通の便が一番いいところに住んでいる友人は、と。
そうだ!吹上に住んでいるNだ!
Nにも快く承諾してもらい
これで超格安!鈴鹿シティマラソン準備は整ったのであった。

12/14は忘年会、12/15は久々の名古屋街歩きを堪能。
そして12/16、お世話になったNに礼を言って
鈴鹿へと向かったのであった。

しかし箱根が終わってから、またまた仕事が忙しくて
あんまり思うように練習が出来ていなかった。
・・・いつもいつも仕事を言い訳にしていてダメだな。反省。
新年からは朝ランにするかなぁ。
とにかく確実に日々走るようにしなければ。

鈴鹿に向かう近鉄の車中でK藤さんから電話が入る。
今回の鈴鹿はいつも駅伝をご一緒させていただいているジョギングクラブの
S常務、K藤さん、F君も一緒に出ることになっていた。
時間通りに待ち合わせの近鉄白子駅に着きそうです、と返事する。
そうこうする内に列車は白子駅に到着。
前日に白子駅近くのホテル入りしていたS常務、K藤さん、F君も
ほどなく到着。
4人でタクシーに乗り、会場の鈴鹿サーキットへ。

会場に着くと、結構な人だかりである。
思えばF1が走る鈴鹿サーキットのコースを走れるという稀有な体験が
できるのである。
人気があるレースなのであろう。
しかし寒い!寒すぎる!!!
私はいつも通り冬のレース用長袖Tシャツの上から
フリース、さらにその上からウィンドブレーカーといういでたちだったが
正直このまま走りたい気分だった。
ゼッケンとチップを受け取り、一旦サーキットのギャラリー席へ。
寒いよ~寒いよ~とブルブル震えながら
ゼッケンとチップを取り付ける。
この日はただ寒いだけでなく
風も強かった。
ギャラリー席にいると風が直撃で寒いので
風を避けてギャラリー席の下へ回り込むことにした。
そこでスタート直前まで待つことにする。

私たちはハーフマラソンにエントリしていた。
ところで直前になって気づいたのであるが
このハーフマラソン、制限時間が設けてあるのだ。
2時間15分でゴールしなければならない。
ハーフを2時間15分。私にとってはギリギリのタイムだ。
9:30にスタート後、途中に関門が2つ設けられていて
第1関門10km地点をAM10:35、
第2関門15.5km地点をAM11:05までに
通過しないと強制終了。
そして鈴鹿サーキットは全コースの最後の約5km。
つまり2つの関門をクリアしないとサーキットのコースは
走れないのだ。

9:00ちょっと前に手荷物を預けに行く。
しょうがないのでフリース、ウィンドブレーカーも脱いで預けたのだが
寒い!寒い!!寒い!!!
寒くてしょうがないので
軽く走ってウォーミングアップ。
見るとスタート地点前の広場を同じようにぐるぐる走って回っているランナー多数(苦笑)。
みんな寒いのだ。

スタートの9:30が刻々と近づく。
みんなスタート地点に向かって歩く。
人がいっぱいでやっと暖かくなってくる。
そして9:30。ピストルの音とともにいよいよスタートである。

スタート後はいきなり一般道である。
そしていきなり上り坂。
ありがたいことに日が照ってきて暖かくはなったが。
ところでこの鈴鹿シティマラソンのハーフマラソンコースであるが
サーキットに入るまでは上り坂か下り坂という
非常に過酷なコースであった。
平地はほとんどない。
道もほどなくして山道に入り
あとはひたすら山の中を走るのである。
・・・風景が変わらない(苦笑)。
ホノルルマラソンのカハラからのハイウェイも
高速の壁ばかりで風景が変わらないのがつらかったが
鈴鹿もひたすら似たような山の風景ばかりである。

給水所が水だけなのもつらかった。
スポーツドリンクも置いてほしかった。
どこかのスポーツドリンクメーカーが
スポンサーについてくれなかったのだろうか?

おまけに坂道が私には鬼門だった。
NYでは30km地点までもった膝が
坂道が多いせいで
10kmを超えた地点でもう悲鳴を上げ始めた。
第1関門は何とかクリアしたものの
第2関門に向かう途中で
膝の痛みに耐え切れず
ついに歩いてしまった。
まだか、第2関門はまだか。
やっとサーキット会場が見えてきた。
あと少し。あそこが第2関門だ。。。

だけどその第2関門で鉄柵が閉じられてしまった。
えっ?え?え??
時計を見ると11:07。
・・・間に合わなかった。
鉄柵を閉じた係のおじさん達がすまなさそうに
「ごめんね。時間だから」
「残念だったね。あと2分だったのに」
目に涙がじわ~んと浮かんできた。
でも泣かなかった。
すべては練習不足の自分の責任ではないか。
納得のいく練習をして思うような結果が出なかったのなら
悔し泣きする権利があるけど
私には悔し泣きする権利はないのだ。
だから泣いてはいけないのだ。

F君は若いだけあってギリギリ2時間以内でゴール。
K藤さんは2時間13分、S常務は2時間14分でのゴールだったそうだ。
・・・私もサーキット走りたかったな。

ゴール後12時からは抽選会。
ゼッケン番号が抽選箱に入れてあり、
グアム旅行、ディズニーリゾート券などが当たるという
結構豪華景品の抽選会だった。
気の早い人は既に帰ってしまっていたので
番号呼ばれてもいない人もいた。
結局私たち4人は何も当たらなかったが。。。

抽選会後、マラソン出場者は鈴鹿サーキットの遊園地に
無料で入れたんだけど
マラソン後に遊園地で遊ぶ元気がある強者はおらず
ほとんどがバス乗り場&タクシー乗り場に直行したのであった。
私たちもタクシーに乗って白子駅に向かった。

白子駅の手近な飲み屋(昼間は食事屋)で
レース後の宴会。
あとはそれぞれ予約した新幹線で帰路に着いたのでした。

しかし!しかし!
強制終了なんて情けない思いは2度としたくない!
いや、2度としないぞ!絶対!!!
師走の鈴鹿おろしがtakecoには冷たかったレースでした。

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2007NYCマラソン完走記(最終回)

その後、仕事が忙しくてなかなか早く帰宅することができず
おまけに12/14~12/16は名古屋~鈴鹿に行っていたこともあり
更に先週末もまたまた名古屋に日帰りしたり
ついでに胃腸風邪で体調を崩したりしていたので
全然ブログを更新することができませんでした。

昨日で仕事納めで今日から冬休み。
さてたまっているブログでも書くか。

さてさて11/4(日)。第4日目。
いよいよNYCマラソン当日です。
前のブログに書いたようにこの日は朝3時起きです。
4:50にロビー集合なので
同室のたまちゃんと相談して、じゃあ3時起きとなりました。

携帯とホテル備え付けの目覚ましとモーニングコールで
無事朝3時起床。
先ずは外の様子をチェック。
まだ真っ暗だがとりあえず雨は降ってないようだ。
あぁ良かった。

顔を洗う。
この日はお化粧はしない。
どうせ汗でぐちゃぐちゃになってしまうので。
でも日焼け止めだけはしっかりと。
服を着る前に
体のあちこちにワセリンを塗る。
で、それから服を着る。
NYに来てから揃えたウェアばかりだ。
そろそろ3:30。
たまちゃんは何やらまだ格闘中だったので
私がホテル1階のマラソンツアーデスクに
朝食を取りに行く。
エレベータの鏡で自分の姿を見てみると
「・・・ヤバイ。バリバリ走れそうな人に見える(苦笑)。」

デスクでお弁当を2人分受け取り、部屋へ戻る。
おにぎり弁当はこんな感じ。
P1010254

おにぎりがなかなかおいしかったです。
ちゃんと「おにぎり」ってものをちゃんと分かってるね、って人が
作りました、って感じ。

食後はストレッチ、持って走るものの準備、などをして
1階ロビーへ。
5:00、バスでニューヨーク市立図書館へ。
ここからスタート地点のスタテン島行きのバスが出るのだ。
外はまだ真っ暗。
初日に見たニューヨーク市立図書館も暗い中で見ると
別の場所のように見える。
だけど、そんなまだ明けやらぬ図書館前に
たくさんの人、人、人。
本当にたくさんの人たちが
バスを目指して集合している。
そしてその人波を制御する
警察、そしてボランティアの人たちの叫ぶ声。
「ちゃんと並んで!」「あなたはここでストップ!」などなど。
バスに乗り込み、一路スタテン島へ。

スタテン島、フォートワズワースに到着。
ここは米軍基地で、普段一般人は立ち入れないところ。
この日だけはマラソンランナーの為に開放される。
着いたのはたぶん6時ちょい前くらいだったんじゃないかな?
まだ暗くて。
スタートは10:10だからまだ4時間もある!!!
スタートまでに体が冷えないように
なるべく風に当たらないところに座る。
中には寝袋を持ってきて眠っているツワモノまで。
同じツアーで来ていて
もうNYCマラソン3度目というベテランのおば様たちと
ここまで来るバスで席が近かったご縁で
いろいろ経験談を聞かせてもらう。

そういうするうちにだんだん日が昇ってきた。
朝だー!いい天気だ!良かった。
フードスペースに食べ物をもらいに行くことにする。
フードスペースには
コーヒー、ベーグル、パワーバーなどなどが食べ放題。
私はコーヒーとパワーバーをもらい
座っていた場所にもどり食べる。
うー、コーヒーがあったかくてうれしい。
8時ちょい過ぎくらいだったかな。
たまちゃんともう一人バスで近くに座っていたNさんと
スタートエリアに移動する。
スタートは過去のタイム別にグリーン、ブルー、オレンジの
スタートエリアに分けられている。
私達はオレンジ。
つまり一番遅いタイムの人たちのエリアからのスタートだ。
・・・次にNYCマラソン走る時は、オレンジエリア脱出を目指そう、うん。

移動後、日がどんどん高くなる。
暑いくらいだ。
待ち時間の間、寒いだろうから、ということで
フリース、ウィンドブレーカーを重ね着していたが
もうそろそろ脱いでもよさそうだ。
脱いだ服を指定の袋に入れ、
UPSの輸送トラックへの荷物預け場所に行く。
ここがものすごい人で大混乱だった。
預けに行く人、預け終わった人が整理されてなくて
ぐちゃぐちゃになっているのだ。
これはトラックにたどり着くまでにえらい時間がかかりそうだ。
やっとの思いで荷物を預けると
もう9:40くらいだった。
スタート地点に向かう人波が既に動き始めている。
本当はゼッケン番号毎に
ある程度スタート地点が決められているのだけど
自分のゼッケン番号のエリアを探していては
スタートに間に合わなくなりそうだ。
適当に手近なエリアに入り込む。

人波はスタテン島からブルックリンへと渡る
ベラザノ・ナロウズ橋へ向かう。
するとどこからかマイクでのアナウンスが聞こえる。
国歌斉唱は現在ミュージカル「シカゴ」に出演中の
何とかかんとかさんです、と言っている、ようだ、たぶん。
まぁアメリカ国歌ですから、私にはあんまり関係ないような気もします。
その後は昨日のレース中に亡くなったランナーの人に黙祷。
黙祷後、マイクのアナウンスの声が高らかに
"Today, New York City is all yours!"と言うのが聞こえた。
何だかじーんとした。
そうなのだ。今日1日、ニューヨークは私達ランナーのものなのだ。
そしてゆったりしたメロディで流れてくる
フランク・シナトラの"ニューヨーク・ニューヨーク"。
いよいよ2007年NYCマラソン、スタートである。

巨大な美しいつり橋、ベラザノ・ナロウズ橋をランナー達が
一斉に駆け抜ける。
ふと空を見上げると、飛行船やヘリが橋の向こう側で
停止飛行しているのが見える。
おそらく各報道機関がスタートシーンを撮る為なんだろうけど
この停止飛行が何だか私達を見守っているように見えたのだ。
何だか感動した。

ベラザノ・ナロウズ橋は長い。
そして思った以上に暑い。
半袖で走ってもいいくらいだ。
有名選手がタンクトップにアームウォーマーで走る意味がやっと分かった。
長袖捲り上げるのと
アームウォーマー外してしまうのとでは全然違う。
私も今度は冬のレース用にアームウォーマーも買おうかしら?

ふと私の腕時計がピッピッと音を刻んでるのに気付く。
どうやら変なボタンを押してしまったらしく
ピッチ音を出すモードになってしまったらしい。
私は走る時はいつもストップウォッチモードにしているのだけど
それだと音が出てしまうようだ。
音が何だかうっとうしいので
しょうがないので時計表示モードで走ることにする。とほほ。

橋を渡り終わるとブルックリンである。
ひたすら真っ直ぐ北上する。
道路脇ではバンド演奏とかがあって
とにかくにぎやかである。
とりあえずすべての給水ポイントで給水する。
ホノルルではアミノバリューと水だったが
NYCの場合はゲートレードと水でした。
まぁスポンサーの違いですね。
10km地点でとりあえずトイレに行っておくことにする。
ホノルルの時もそうだったけど
結局トイレはこの1回きりである。
3つのトイレの待ち列に並んでいると
私の前に並んでいた
美しい金髪のお嬢さんがいきなり後ろを振り返ったかと思うと
さっと列を抜けて
後方の住宅街の前に駐車されている車の間にしゃがみこみ・・・
え?えっ??えええっ~~~!!!
・・・このお嬢さんはよほどタイムを重視されているのであろう。
トイレに並ぶ時間もおしいというわけだ。
でもあんなきれいなお嬢さんが
車の間で・・・だなんて。
う、マラソンレースは過酷だ。

さてトイレを終えたのはいいが
手を洗う設備がない。
NYCマラソン経験3回の先ほどのおば様達は
ちゃんとウエットティッシュを持ってきていたけど
そうだよねぇ、ウエットティッシュ必須だねぇ。
私も次のレースからはちゃんと持って行こう。
ホノルルの時はちゃんと手洗い場があったから
うっかりしてたよ。

道脇でブルックリンの住民が善意でバナナを渡している。
う、バナナ食べたい。
しかし私はトイレ後手を洗ってない!
・・・さすがに洗ってない手でバナナを食べる気は起きず、断念。
そうこうするうちに次の給水所で水をもらい
ようやく手を洗うことができた。やれやれ。

ブルックリンを抜けクイーンズへ。
下見ツアーの時の説明によると
ここは移民が多い街だそうで
道端の風景が国際色豊かに入れ替わるのだそうだ。
なるほど、イタリアン、ポルトガル、中国、メキシコ・・・
ユダヤの人たちが多く住んでいる居住区では
黒い帽子に、もみあげのところに縦ロールしたロング巻き毛、
黒いスーツという独特の服装の人達が
まるでマラソンなど全く眼中に入らず、といった感じで
街を歩いていた。
今までの街は道を歩いている人も
私達に手を振ってくれたり、応援したりしてくれていたのに
そういえばこのユダヤ人居住区は全くだったなぁ。
これも民族性なのだろうか???

20km地点通過。
ここまでは順調。
トイレ休憩で停まった時以外はずっと走ってるし。
だけど20km地点をちょっと越えた辺りの
川を渡る直前あたりで左足の異変に気付く。
左足親指の外側が靴ずれっぽい。
ワセリンたっぷり塗ったつもりだったのに。
先はまだ長いのでここで処置をしておくことにする。
靴を脱ぐと案の定真っ赤になっている。
バンドエイドを貼り、再び靴を履き、走り始める。

25km地点。クイーンズボロー橋。
この橋を渡ればいよいよマンハッタンである。

今から振り返るとこの橋が一番辛かった。
割と高低があるのだ。
途中までは良かったのだけど
下りに入ってとうとう膝に来はじめた。
ここであんまり膝に負担をかけてもいけない、と
ここで初めて歩く。
クイーンズボロー橋を渡り終え、いよいよマンハッタンである。

この橋を抜けたところの歓声がすごかった。
こんな歓声を受けて歩いているわけにはいかない。
再び走り始める。

1番街を北上する。
全コース中ここの応援が一番すごかった。
本当にNY中の人が集まってきてるんじゃないのって感じだった。
正直、この応援のすごさはホノルルの比じゃないと思った。
この応援に後押しされて何とか走り続ける。

だけど私の膝はついに限界にきた。
30km地点を過ぎた辺りで
本当にもう両膝が痛くて痛くてたまらなくなった。
ホノルルの時はこれがハーフの地点できた。
今回30kmまでがんばれたのはタイツのおかげか?フラットなコースのおかげか?
私はとうとう歩き始めてしまった。
道の両脇の大歓声が励ましてくれるのに
もう走れない。
悔しくて悔しくてしょうがなかった。
今になって練習不足が悔やまれてしょうがなかった。

30kmからちょっと行った辺りで
パワーバーを配布していた。
スポンサーだからだろう。
チョコレート味のジェルだったが
これが超激甘で私の上前歯の裏をキーン!と直撃した。
痛い!!!
今まで全然気付かなかったが
ここに虫歯があるようだ。
隠れた虫歯を発見させるとはパワーバー恐るべし。

ところどころ何とか力を振り絞ってちょっと走ったり、また歩いたり。
でも明らかに歩いている時間の方が長くなっていく。
一旦ブロンクスへ渡り、またすぐマンハッタンへ。
橋を渡るとそこはハーレムであった。
さすがに街自体が何だかすさんだ感じである(汗)。
普段はとてもじゃないが歩けないのだろうが
やっぱり今日は特別である。
さすがハーレムだけあって
ラップを披露しているグループがあったり、
DJはさすがにうまいなぁ、と感じたりした。

ハーレムを抜けて5番街の高級住宅街へ。
ここまでくるとゴールはもうすぐのはずだ。
私はこの頃本当にもう1歩も走れなくなっていた。
何とか歩いて前進する。
5番街の途中からセントラルパークに入る。
そのままセントラルパークの南端まで行き、
59番通をセントラルパークに沿って西へ。
ここの応援もすごかったなぁ。
そしてコロンバス・サークル!
ここまでこれば本当にゴールまであと少しのはずだ。
あと少し。あと少し。
やっとゴールが見えてきた。
最後の力を振り絞って何とか走る。
そしてやっと、本当にやっと、ゴールを抜けたのであった。

ゴールを抜けるとボランティアの人が
"Congratulations!"
とメダルをかけてくれる。
そして保温の為のメタリックのラップをもらい、まとう。

さてここからが悲劇の始まりである。
体は疲れきってもうボロボロである。
膝も痛いし。
でもUPSに預けた荷物を引き取らないといけない。
買ったばかりのナイキのウィンドブレーカーが入っているのだ。
捨てて帰るわけにはいかないのだ!
ヨロヨロとセントラルパークを北上する。
たぶん半分くらいまでは北上したはずだ。
私の荷物を預けたトラックはよりよって
一番端っこに近い方(つまり一番ゴールから離れている)に
あったのだ。
ようやく荷物を受け取る。
チャンピオンチップ(タイム計測の為に靴に付けていたチップ)を返却し、
再びセントラルパークをヨロヨロと南下する。
ここからがまた悲劇なのだ。
マラソンの為、セントラルパークの回りは交通規制が敷かれている。
普段は渡れる横断歩道なども通行止めになっているのだ。
あとは55番通りまで下るだけなのよ、って状態なのに
あちこちで
「ここは通れません、あっちへ行け」と言われ
一体どこをどう通れば59番通から南に行けるのよーーー!ってな状態だった。
たぶんゴールしてからホテルにたどりつくまでに
絶対2時間はかかったと思う。まったくぅ~!

正直ホテルからもう1歩も外に出たくない気分だったが
私はツアー主催のゴール後の夕食会に申し込んでいた。
ホテルから1ブロックのところだったのでまだ良かったが。
でもこの夕食会が正直楽しくなかった。。。
料理は中華で栄養を回復できたのはいいんだけど
下見ツアーの時とはまた別の
場の空気を読まずにしゃべりまくるオヤジがいて
うるさくてしょうがない。
正直早く終わらないかなぁ~とそればかり思っていた。

21:00やっとお開きでホテルへ。
夕食会に参加してなかったたまちゃんは
明日ワシントンへ発つというのに
まだ全然荷造りできてなく、ベッドに伸びていた。
膝の故障を抱えてのランだったし
疲労度は私の倍なんだろうな。
夕食会前はシャワーを浴びただけで出掛けたので
今度はのんびりゆっくりお風呂に入らせてもらうことにする。
お風呂から上がった後は泥のように眠り込んだ。

翌朝。11/5(月)。第5日目。
この日ワシントンDCへ旅立つたまちゃんをお見送りしてから
9:00くらいまでダラダラと過ごす。
何しろ脚がすごい筋肉痛である。
昨日のマラソンゴール後もらった
ゲートレード、ベーグル、リンゴ、パワーバーで朝食。
何だか侘しい朝食だなぁ。。。
食べながらニュースを見ていると
昨日のNYCマラソンはトム・クルーズ妻の
ケイティ・ホームズも走った、というニュースが。
ふーん、と思いながら見る。
その後昨日女子1位だったポーラ・ラドクリフのインタビュー。
美しいねぇ、この人は。
さて、いくら脚が痛いからって
最後のNY滞在日。無駄に過ごすわけにはいかない。
着替えて出掛けることにする。

まずは前日のパスタパーティの会場にもなっていた
タバーン・オン・ザ・グリーンへ。
昨日もらったメダルにフィニッシュ・タイムを掘り込んでくれる、というのだ。
ダタだと思っていたら20ドルも取られた。
これくらいタダでやってくれてもいいのに。
メダルに彫ってもらうのに列に並んでると
何と前方からポーラ・ラドクリフが現れた!
今朝ニュースで見た時と同じ服だったからすぐ分かった。
回りから湧き上がる拍手!
うわー生ラドクリフ見ちゃったよ。感動。
・・・感動のあまり写真撮るの忘れた。撮れば良かった。

メダルに彫ってもらった後は会場内の販売物を見て回る。
本日のニューヨークタイムズも売っているので買う。
5時間以内にゴールすればここに名前が載せてもらえたんだけど
私の名前は残念ながら載っていない。
次こそは絶対!絶対!!載せてもらえるタイムで走るぞ!!!
NYCマラソンは完走Tシャツというものが存在しない。
この会場で
"I finished what I started"とプリントされた長袖Tシャツを売っていた。
25ドル。うーん、どうしよう、と思ったが
まぁ記念に、と買うことにした。

荷物を置きに一旦ホテルに戻り、
その後地下鉄でマンハッタン島の最南端、サウス・フェリーへ。
自由の女神を見に行こう、というわけだ。

ホームで電車を待ってると
おじさんから
「このホームの電車はダウンタウンへ行くか?」
と聞かれる。
知らんよ、私に聞くなよ、と思いながら
"Maybe"と答える。
おじさん今度は私から少し離れたところにいた女性に
同じ質問をする。
"I hope so"と彼女。
"Sorry, I'm tourist."なわけだ。
そんなわけでこの日1日あちこちで結構道を聞かれた。
NYの街はマラソンを終えた旅行客であふれていたわけだ。

地下鉄で無事サウスフェリーに到着。
うーん、天気が良くて、海が陽の光を跳ね返している。
ふと見ると観光客目当てのパフォーマーが。
P1010257_1

バッテリーパークの風景も11年前と変わらないなー。
世界貿易センタービルがないことを除けば。
P1010261_2

マラソン後の人々が押し寄せているらしく
フェリーを待つ長蛇の列!
リバティ島には前に来た時も行ったけど
自由の女神は大好きなので
チケットを買って並ぶことにする。
チケットを買うときに
「今日はもう自由の女神の中に入ることはできません」
とのアナウンスが。
客が多すぎたためであろう。
まぁ自由の女神の中には前に入ったからいいや、と
リバティ島に渡ることにする。

列に並んでいる間、ちょっと小腹が空いてきた。
朝ご飯が遅かったから
お昼はいいや、と思っていたが
ふと横を見るとスタンドでローストナッツを売っている。
後ろのスパニッシュ系のおじさん2人組に
「すぐ戻るからこの場所取っといてね」
と頼んでスタンドでナッツを買う。
あったかくておいしい。
P1010263 P1010264

延々と並んだ後、ようやくフェリーに。
乗船前に空港並みの荷物チェック。
前に来た時はこんなのなかったのに。
9.11テロ以降、こうなったのだろうな、とちょっと悲しくなる。

フェリーから見たマンハッタン島の眺めが大好きだ。
何か元気が出てくる感じがする。
そこに世界貿易センタービルの姿はないけど。
P1010266

そして11年ぶりに自由の女神とご対面。
P1010267

あんまり見られない自由の女神の後姿(笑)。
木々がすっかり紅葉してきれいですね。
P1010270

帰りのフェリーでとんだ災難が。
フェリーのデッキに並んでいるベンチで
左膝を強打してしまったのだ。
筋肉痛で疲労している上でのこれは痛かった。
この痛みはその後2週間ほど続いた為
なんちゃって箱根駅伝完走記に書いた通り
全く練習することができないまま
箱根の坂に挑むことになったのだ。
皆さん、フェリーのベンチには気をつけましょう(苦笑)。

さて次の行き先はグラウンド・ゼロ。
最近ではもうグラウンド・ゼロとは言わず
世界貿易センターサイトとか言うそうだ。
バッテリーパークから歩いてすぐなので
筋肉痛の脚を引きずり、歩いて行くことにする。

世界貿易センタービル跡地。
P1010272 P1010273

2001年9月11日。
私はTVの画像を呆然と見つめていた。
これは私が5年前に訪れたNYの風景だ。
だけど、だけどなぜツインタワーが煙を上げているのか・・・
即座にNYに行ったことのある友人に電話し
NHKかテレビ朝日を見ろ!と怒鳴った。
受話器を握り締めたまま、私達は言葉を発することもなく
ツインタワーが崩れ落ちるまでを
ただ呆然と見ているしかなかった。

乱暴な言い方をすれば
国家というのは言葉が作り上げた概念だ。
国家を形成する人々には人格があるが
国家に人格というものはあるのか?
ともあれ9.11テロは
アメリカという国家を憎んだ人々によるものであった。
その憎しみの標的になってしまった人々が
必ずしもそのテロリストを憎んでいたわけではあるまいに。

次はこれまた前回訪れて大好きになった場所、ソーホーへ。
そろそろ夕暮れが近くなってきたソーホーの街を
グルリと歩く。
この街はおしゃれな感じでやっぱり大好きだ。

プリンス・ストリートの駅で
同じツアーのNさんとばったり出会う。
こんなところで会うなんてびっくり。
Nさんは以前ご主人の仕事の都合でNYに1年ほど住んだことがあるそうで、
昨日のマラソンの疲れを癒すべく
ソーホーのマッサージ屋さんに来たんだそうだ。
うーん、さすが。
私は途中で降りてエンパイア・ステートビルへ。
Nさんはそのまま地下鉄に乗ってホテルへ荷物を置きに行った。

エンパイア・ステートビルも前に来たのだけど
私は高いところが大好きなので(苦笑)、再訪問。
ここもリバティ島行きのフェリー同様、厳しい荷物チェックがありました。
しかし、前は夜景だったから
今回は昼間の光景を見よう、と思っていたのだけど
結局今回も夜景になってしまった(汗)。
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さよならニューヨーク。
またいつかきっと走りに来るよ。
その時は今回のような悔しい思いを絶対にしないよ。
・・・などと夜景に向かって叫びはしなかったが。

11/6(火)、第6日目。ニューヨーク出発の日。
朝8時だかにホテルロビー集合。
その前にホテル横のスタバで朝食。
全く滞在中何度このスタバに来た事か。
近くて便利なんだよね。
特に最終日は雨だったし。
横のスタバなら傘なしでも濡れずに行けるのだ。

出発前にホテルの窓から風景を記念撮影。
冷たい雨が降っていました。
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初日に一緒だったインパクトの強いお姉さんが
再びガイド。
「皆さんがいない間に
 日本では民主党の小沢代表が代表辞任を発表しました」
との話がありみんなざわざわ。
そういえば帰りの飛行機では
今から昨夜のNHKニュースを放送します、との客室乗務員のアナウンスに
みんなヘッドフォン付けたっけ。
しかし、帰国後すぐに前言撤回するとは。。。

JFK空港で家族や会社への土産を買う。
今回はお土産を買っている時間が全くなかったのだ。
でもJFKのターミナル7がちょうど改装工事中で
あんまりいい買物ができなかった。
あ、今回の自分へのお土産、恒例の香水は
ニナリッチの「ニナ」にしました。
Nina_2

今回はあんまり目ぼしい香水が見つけられなかったのだけど
まあボトルがリンゴ型なので
Big Appleなニューヨークのお土産にふさわしいかと。
匂いも割りとさわやか系だし。

・・・というわけでやっと書き終えました。ふー長かった。
2008年の海外マラソンはゴールドコーストかなぁなんて
考えてますが
今度は絶対!絶対ちゃんと練習します。
次こそは絶対4時間台でゴールします!
(お、言い切ったぞ、私ったら。
 でも書いたからには後には引けないもんね。)

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2007NYCマラソン完走記(その2)

さて第2日目。
この日はマラソンコース下見ツアーに申し込んでいた。
8:20にロビーに集合し、
マイクロバスに乗っていざコースへ。
私のデジカメはちょっと重くて
マラソン本番に持って走るのは負荷が高いのだ。
本当はあの大歓声とかを撮りたいんだけど。
うーん、もっと軽いデジカメ買おうかなぁ。。。
とりあえず下見ツアーで撮った写真をご紹介。
こんな街並みを走ったんですよ。
※クリックすると拡大画像になります♪

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道中、ちょいとうるさい(というか空気読めずにしゃべりまくる)
おじさんが一緒で閉口したが(苦笑)
まぁ気にしない。
バスはコースをずーっと進んできて
セントラル・パーク南西端のコロンバス・サークルへ。
その脇にあるタイム・ワーナー・センターでトイレ休憩。

タイム・ワーナー・センターの中から撮った
コロンバス・サークル。
P1010189

コロンバスってのはColumbus、
要するにコロンブスのことですね。

コロンバス・サークルにはこんな風に
街歩きの小休止をする人たちが。
P1010190_1

本番ではこのコロンバス・サークルあたりが
ほぼ26マイルなんだけど
ここがつらかったなぁ。。。
もうセントラル・パークなのに
「まだなの?ゴールはまだなの?」って感じだった(笑)。
P1010191

でタバーン・オン・ザ・グリーンの辺りがゴール!
P1010193 P1010194

ゴール付近では
当日のサクラ(?)観客達が拍手をする練習を。。。

タバーン・オン・ザ・グリーンからちょっと歩いたところに
ストロベリー・フィールズ。
そういえば前にニューヨークに来た時は
ここ来なかったんだ。
私はビートルズが結構好きで
ビートルズの中ではジョンの曲の方が好きなんだけどね。
・・・前来た時、何で来なかったのかな?
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12/8はもっとたくさんの人たちが
集まってきたんだろうね。

「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」は
そのかわいらしい曲名とは裏腹に
何だか空気がねじ曲がるような曲ですが
(変な意味じゃないです。私はこの曲好きです。)
この曲が入っているアルバム「マジカル・ミステリー・ツアー」の
ストロベリー・フィールズのすぐ後の曲が
ポールの底抜けに明るい「ペニー・レイン」だったりするのが
ものすごいギャップで
未だに衝撃を覚えます。
そのギャップにビートルズの奥深さというか
そんなものを感じたりします。

さてマラソン下見ツアーは午前中で終了。
この日の午後、私は前回行かなかった
自然史博物館に行こうと思っていた。
映画「ナイト・ミュージアム」おもしろかったしね。

ツアーバスは一旦55th&7thの滞在ホテル、
パーク・セントラルに戻った。
自然史博物館は77th streetだから
ちょっと距離があるが
まぁマラソン前の準備運動も兼ねて歩くことにする。

途中、カーネギー・ホールをバックに
撮影するオーケストラ?の人たちが。
P1010202

因みに11/2といえども
日本の12月並みの寒さです。
見てるだけで寒い~!

手近なデリでランチを買い、
セントラル・パークで食べてから
自然史博物館に行こうっと。
セントラル・パークでランチって
やってみたかったのよね~
これも前回はやれなかったので
今回は是非やってみたかった!

ハイ、BGMの準備をお願いします。
曲はシカゴの"Saturday in the Park"ね。
まぁ、土曜日じゃなくて金曜だし、7/4でもないけど(苦笑)。
でもあの曲の感じが、この太陽に照らされた
午後の公園にはピッタリなのよ♪

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遠くにサッカーを楽しむ少年達を眺めながら
デリで買ったランチを楽しみました。
緑の木々の上に摩天楼。
いや~NYでんな~

と、NYらしいところを楽しんだところで
自然史博物館へ。
P1010205

撮影とかは特に規制されてなくて。
P1010207_1

映画「ナイト・ミュージアム」ですっかりおなじみになった
風船ガム好きなモアイ像(笑)。
お母さんに
「さあ、"ガムガム"って言ってごらんなさい」と
言われながらカメラを向けられていた
小さな男の子がかわいかったです。
P1010208_1

展示がいちいちリアル過ぎ!
この男の子の脚を見よ!
コブラに噛まれた跡がリアルに作ってあるのよ!!!
因みに毒蛇の(もちろん剥製ね)展示ブースです。。。
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この鳥がつついた跡の水紋もすごくリアルじゃない?
あまりのリアルさに感動して思わず撮ってしまった。
P1010211

自然史博物館名物(?)、恐竜の骨。
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階段の手すりも、よく見ると骨だった(笑)。
P1010214

自然史博物館を散々歩き回って、疲れた第2日目だったのでした。
いや、本当に脚がもうクタクタでさ(苦笑)。
私こんなで明後日42.195km走れるのかしらん?って思ったよ。

そして11/3(土)。第3日目。
この日はInternational Friendship Runの日。
明日のマラソン参加者が
国連広場から54th&6thまでの約3kmを走るのだ。
国際交流を深める意味で
お国を象徴するような仮装をする人が多い。。。
私はクールな性格(?)の為、特に仮装はしないで参加したが
同室のたまちゃんはインドネシア帰りということもあってか
バティック染めのロングスカートに
日の丸の鉢巻、という
「アナタ何人ですか???」といういでたちであった。
まー目立つ目立つ。
でもそのおかげで
私も各国のいろんな人達と写真を撮ってもらえた。
私のデジカメは残念ながら途中で充電が切れてしまった為
このRunの後半の写真はほとんどを
たまちゃんにお願いすることになった。
(たまちゃん、写真送って下さいねん♪)

朝7:50にロビー集合の為、
少し早めに部屋を出て、ホテル横のスタバで
たまちゃんと朝食。
で、スタバを出ると
何やらすごい人だかり。
そういえばこの日は
オリンピック男子マラソンの選考レースの日だったのだ。
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実はこの日の晩のニュースを見て仰天したんだけど
このレースで何と亡くなった選手がいたのよ!
(元々心臓が良くなかったらしい。。。)
翌日の私達のレースは
この亡くなった選手に黙祷をささげてからスタートしました。

オリンピック候補のランナー達を見送って
私達はバスで国連広場へ。
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寒そうな空でしょう?
この日はNY滞在中一番寒い日だった。
本番もこんな寒さだったらどうしよう!とマジで心配した。
当日はいい天気だったのでホッとしたが。

国連広場に向かうランナー達。
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しつこいようですが、冬です。
日本の12月並の寒さです!
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前方のステージでは誰かの挨拶が。
あまりにすごい人で見えません!
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こんな人達も。
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たまちゃんが言うには
この人達はアシックス提供の
第5期Road to NYCの人たちなんだそうだ。

この日はお遊びなので
正直どこがスタートラインなのか分からなかった(苦笑)。
どうです?みんな楽しそうでしょ。
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で、ゴール。
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私もこのFinish看板を持って写ってる写真があるのだけど
それはたまちゃんのカメラに。
たまちゃん、楽しみにしてるよ♪(←しつこいって(笑))

Friendship Runを終えて、着替えにホテルへ。
夜のマラソン・イブ・ディナー(パスタパーティ)に一緒に行きましょう、
とたまちゃんと行く前にホテルで落ち合うことに。
午後は私は大好きなMoMAへ。
たまちゃんもちょっとMoMAのぞいてみる、とのことだったので
とりあえずMoMAまで一緒に。
たまちゃんは早々にMoMAを引き上げて
ナイキタウンにお買物に行ったそうなんだけど
何とゼッケンを持っていけばタダTシャツ(しかも結構いいやつ!)
が先着順でもらえたんだそうな。
知らなかったー!
私はのんびりとMoMAを堪能した後で
ナイキタウンに行ったので
そんな素敵なイベントはもう終了してしまっていた。。。

でも前にも書きましたが私はMoMAが好きなので
善しとしましょう。
MoMAをじっくりと堪能しました。
ダリの「記憶の固執」が他美術館に貸し出し中だったのが残念。
P1010238_1 P1010239
P1010240 P1010241

しかしMoMAも写真OKだったけど
作品は傷まないのかしらん?
私はちゃんとフラッシュはOFFにして撮ったけど。

でこの後ナイキタウンでお買物。
11年前に初めてここのナイキタウンを見た時には
そりゃーびっくりした。衝撃だった。
という話は前に書いたんですが
11年経って訪れたナイキタウンは何か普通になってました。
入り口入ってすぐの吹き抜けには
10分おきくらいに巨大スクリーンが天井から降りてきて
映像と音楽のものすごいエンターテイメントを見せてくれたんだけど
吹き抜けはすっかり普通の売り場になっていたし。
吹き抜けの四隅の透明チューブ状の
靴専用エレベータも
当時見た時はものすごく感動したんだけど
何だか稼動してないみたいだった。
ナイキが後退したのか?
それとも私が慣れ過ぎて鈍感になったのか?

ともあれ
私はまたもここでお買物。
今日のFriendship Runのあまりの寒さに
日本から持ってきた私のウェアでは明日寒いのではないか?と
タートルネックの長袖ランニングシャツを購入。
更にウィンドブレーカーも購入。
・・・初日にEXPOで買ったランニングタイツも併せて
結局練習で一度も着ていないばかりか
現地で突然買ったウェアで当日走ることになったのであった。
(でもこれ大正解だったけどね。今回に関して言えば。)

明日は早起きなので
夕飯は早めに、と
17:00にたまちゃんとセントラル・パーク内の
タバーン・オン・ザ・グリーンに向かう。
パスタパーティの会場だ。
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中に入ってビール、ノンアルコールドリンク、パスタをもらう。
この辺は何だかホノルルの時のルアウ(前夜祭)に雰囲気が似てる。
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お土産もたくさんもらいました♪
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この寒いのにシャーベットまでお土産にあったのだ。。。

さていよいよ明日はNYCマラソン当日。
朝3時起きなので
20:30くらいには寝る体勢に。
朝3時起きなんてまるでホノルル並だ。
でもホノルルは朝5時スタートだから朝2時くらいに起きた。
NYCマラソンは10:10スタートなのに朝3時起きってどういうことよ?
その理由はまた明日(笑)。

明日も大残業にならなければ
続き書きます♪

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2007NYCマラソン完走記(その1)

さて1ヶ月も経ってしまいましたが、、、
やっと書きますよ。2007NYCマラソン完走記。

初めてのフルマラソンはやっぱりホノルルかなぁ、と思ってて
去年そのホノルル完走を果たし
正直2回目もホノルルでもいいかなぁ、なんて思っていたんですが。
でもねー何かニューヨークに呼ばれてる感じがしたんだよ(笑)。
いや、ホントに。
何だか分からないけどニューヨークって
特別な感じがあるんだよね。
前世、もしかしたらニューヨークに住んでたのかもしれん(笑)。
あー昔、前世占いとかいうのをやってもらったことがあって
私の前世は100年くらい前のアメリカ人男性(!)で
レスキュー隊員だったそうな。
・・・いや前世の話がテーマではないんだよ、今日は。

1週間休みをとろうと思うと
どうしてこうも仕事が立て込んでくるのかねー
出発前日の10/31、22時くらいまで残業してたな。
去年のホノルル前日もそうだったけど。
スーツケースはもう10/28に発送しちゃってたんで
後は機内持ち込みの手荷物だけささっとまとめればいいだけなんだけど。
朝9時に成田集合だから
6時半くらいには家出た方がいいだろうし
それだと出来るだけ早く寝たいし。
でも結局疲れてたんで家に帰るとお風呂だけ入って
さっさと寝てしまい、
朝4時に起きて荷造りと身支度。
で6時半に家を出たのであった。

9時ちょい前に成田第1ターミナルに着き、
先に送ってあったスーツケースを受け取り
9時にマラソンツアーデスクへ。
航空券などをもらい
後はJFK空港で集合するまで適当によろしくやって下さい、とのこと。

あ、言い忘れてましたが
今回のニューヨーク行きは初めての海外一人旅だったりします。
前回のホノルルはジョギングクラブのメンバと
6人での参加でした。
NYCマラソン行くに当たり回りに声を掛けてみたのですが
誰もニューヨーク走りたい、って言わなかったんだよねー。
ニューヨークに呼ばれてる(?)感じがしていた私としては
「別に一人でもいっか。
 一人と言っても一応ツアーだし。
 英語圏だから言葉も何とかなるし。
 マラソンに出る人ばっかりだから
 同じツアーの人とも共通の話題があるし」
てなわけで、ニューヨーク行きを決行することにしたわけです。

全日空NH010便は11:00発だからまだ大分時間がある。
とりあえず日本円を換金して
朝ごはんがまだなので目に付いたマクドナルドへ。
マクドナルドへはめったに行かない私なのですが
何だか普段食べないものを食べたい気分だったのだ。
マックグリドルのセットを注文。
前に誰かがメープルシロップと肉っていう組み合わせがダメ、とか
言ってたけど
私的には別にOKだったなぁ。
基本的にパンケーキは好きだし。

あとは特にやることもないので
さっさと入国審査へ。
そして免税店をブラブラする。
お、私の大好きなロクシタンのリップグロスのセットが売ってる!
しかもハニー、オレンジ、チェリーの3本セットだ。
早速GET!4,500円也。
更にブラブラしてみたが
特に買いたい物もないので
さっさと出発ゲートへ行って
地球の歩き方を予習する。
回りを見ると
マラソンツアーっぽい人ばかりだ。
今日NYへ旅立つ人なんて
マラソンの人ばかりなんだろうなー。

飛行機に乗り込むと
回りから聞こえてくる会話がやっぱりマラソンネタばかりである。
私は一番窓側の席だったのだが
お隣もそのお隣も
同じツアーに参加のおば様2人組だった。
大阪からのご参加だそうである。
そうこう言っている間に
飛行機は飛び立つ。
さっそく機内食が出てきて
パパっとと平らげると
テキパキと化粧を落とし、
保湿をしっかりして、さっさと寝る。
寝不足だから眠りに落ちるのは早い。
あ、今回アイマスクは
花王の「蒸気でアイマスク」を持っていったのだけど
これ結構便利よ。
光はしっかりシャットアウトしてくれるし
じんわり暖かいのが気持ちいい。
Eye

後は眠っている間に一路NYへ。
・・・しかし、毎度撮っちゃうんだよね~翼の写真(苦笑)。
P1010173
※写真はクリックすると大きくなります。
 よろしかったら拡大画像でお楽しみ下さい♪
 以下の画像も同じくです。

12時間という長~い飛行時間の後、
やっとJFK空港に到着。
現地時間12/1、AM10:30。
入国のところで回りの人たちが
「あれ、松岡修造じゃない?」と
ざわざわと騒いでいる。
みんなが見ている方向を見ると
あ、ホントだ。スラッと背の高いがっしりしたガタイの人が!
帰国後、松岡修造のWebサイトを見てみると
どうやらフィギュアスケートのグランプリファイナルの取材の為に
この頃カナダに行っていたようなので
その乗り継ぎだったのかもしれない。

入国時に、またもや指紋が認識できず引っかかった。
去年のホノルルの時もそうだったので
もう慌てないが。
顔の脂をつけようが、認識パッドの方をふき取ろうがNG。
審査官は面倒くさそうな顔をして
私のパスポートをクリアファイルに突っ込むと
「あそこのオフィスへ行け」と言う。
・・・もうちょっと丁寧に扱ってくれないかなぁ。
別に悪さをして指紋が認識できないわけではないのだ。
ホノルルの審査官はもっと親切だったゾ!
行けと言われたオフィスに行くと
ヒマそうな風情のオフィサーが4人ほど。
善良そうな私がテロリストとかであるはずはなく
「旅の目的は?」「観光」
「何日いるんだ?」「6日間」
と簡単な会話とパスポートチェックで無罪放免。
到着ゲートで同じツアーの人たちが集合し
お迎えのバスに乗って一路NYの市街地へ。

まずは昼食。
イタリアンだったのだが
このパスタが味がしない。。。
味付け、してないんと違うか???
まぁ散々機内食食べた後なので特にお腹も空いていない。
無理に食べることもないので適当につまむ。

昼食後、再びバスに乗って
Jacob Javits Convention Centerへ。
NYCマラソンEXPO会場で、ここでゼッケンを受け取るのだ。
P1010175_1

中はこんな感じ。
P1010176_1

当日のゼッケン、タイム計測の為のチップ、
前日のInternational Friendship Run用のゼッケン、Tシャツなどを
受け取る。
ツアーガイドの現地在住のお姉さん(ちょっとImpact強し)から
「前日のパスタパーティ用のチケットが入っているか
 ちゃんとチェックして下さいね」
とバスの中でしつこく言われていたので
すべての荷物受取後、チェックしてみると
あれ?パスタパーティのチケットらしきものなんてないゾ!
スタッフらしきお兄さんを捕まえて質問すると
あそこで聞けと端のカウンターを指差される。
カウンターで怪しい英語を駆使して質問すると
「あらやだ、またXSよ」
と囁きあうスタッフのお姉さん達。
大会参加記念のTシャツはサイズが選べるのだが
アメリカンサイズだ。
XSでも大きいくらいだよ、と思いながらXSをもらったのだが
どうやらお姉さん達の会話から判断するに
このTシャツの袋にパスタパーティのチケットを入れているようで
XSの袋にパスタパーティの券が入ってないケースが
頻発しているらしい。
無事パスタパーティのチケットをGETし
EXPO会場でお買物。

まずはアシックスのブースで
NYCマラソンのコースが簡易的に描かれた
半袖Tシャツを買う。
このTシャツは実は先日の「何ちゃって箱根駅伝」の時に
着たのだが
NYCマラソンのコースを説明するのに大変役立った♪
それからナイキのブースへ行ってみる。
あら、日本では見ないようなかわいいウェアが。
ふとランニングタイツが目にとまる。
去年のホノルルマラソンは
普通のTシャツとトレーニングパンツで走ったのだが
ハーフを過ぎた辺りで膝と太ももの関節が痛くてたまらなくなり
走れなくなったのだ。
一緒に出場していたジョギングクラブの人が
その時初めてランニングタイツを履いたそうで
「これ大枚はたいて買った甲斐があったよ。
 脚全然痛くならなかったもん」
と言っていたのが、頭によみがえったのだ。
今回もTシャツとトレパンで走ろうと思っていたのだが
「タイツ履くと楽って言ってたよな、そういえば」と
思わずタイツを買ってしまった。
ホテルで履いてみて
違和感あるようだったらやめればいい、と思って。

結局当日はこのタイツで走ったわけだが
これが絶大なる効果を発揮した。
30km地点までは脚は全く痛くならなかった。
その後も
膝はさすがに30km地点を過ぎた辺りで痛くなってきたが
(たぶんフォームに改善の余地あり、と思っている)
太ももの関節に関してはゴールまで全然痛くならなかった。
今回の旅でホテル同室となったたまちゃんが言うには
CW-Xのタイツだともっと効果があるんだそうな。
何ちゃって箱根駅伝でお近づきになった
東京国際女子マラソン出場のSさんも
本気のフルはやっぱりCW-Xだそうである。
よし、私も冬のボーナスで絶対CW-Xを買うゾ!と
息巻いている。
ここ最近会社のランチ友達の皆さんと
「冬のボーナスで自分にご褒美、何買う?」なんて話を
していましたが
私がきっぱりと「ランニングタイツ!」と言うと
何やらエイリアンを見るような目で見られたりするのでした(苦笑)。

EXPOでは有名人(ランナーとしての有名人って意味ね)の
サイン会とかもやっていた。
この人はよく知らないけど有名人らしい(男の方ね)。
P1010177_1
会場の人がみんなバシバシ写真を撮っていたので
つられて撮ってみた。
誰かこの人が誰か知ってる人がいたら
コメントつけて下さい(苦笑)。

ホテルに着いて荷解きすると
もう夕暮れ時のいい時刻である。
同室のたまちゃんと適当にホテル近辺を散歩する。

夕暮れ迫るタイムズスクエア。
P1010178_1

映画「ゴーストバスターズ」のオープニングに登場する
ニューヨーク中央図書館。(この映画を持ち出す私って(苦笑))
NYCマラソン当日のスタテン島行き専用バスはこの前から出発します。
P1010179

ロックフェラーセンター前のスケートリンクはまだ整備中だった。
P1010181

夕暮れせまる聖パトリック教会。
P1010183_1

あーやっぱり1日で書ききるのはムリだ!!!
急遽タイトルの後に(その1)を追記(苦笑)。
次のイベント鈴鹿の前に何とか書き終えたいので
ちょこちょこ小出しで書くことにします。
できれば(その3)か(その4)くらいで書き終えたいなぁ、、、の予定。
今日のところはとりあえずここまで。

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