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そうだ、京都行こう…などという穏やかな旅ではなく

名古屋人にとっては、京都って気軽に行く場所なんだけど。
神奈川県民になった今の私にとっての京都は
なかなかどうして立派な旅先のはずだ。
のぞみで行っても2時間かかるしねぇ・・・

関係ないけど、列車の旅は2時間が限度だ。
お尻が痛くなる(笑)。
過去列車に揺られて3時間の旅、というのを
3度ほどやったことがあるが、
往路でつくづく嫌になって
復路はもれなく飛行機で帰ってきた。
基本的に飛行機乗るの好きだしね。

話は戻って。
新幹線で片道2時間というtakeco的列車乗車時間限界値の旅先・京都に
「日帰りで行ってきますっ!」
と会社のランチ仲間の皆さんに高らかに宣言した時
「泊りじゃないの?わざわざ京都まで行くのに??」
ってな反応だった。
時間もお金もそれなりにかかるし、
まぁ日帰りだともったいなくはあるのかも。

もっと余裕ある時に行けばいいものを
そんなにあわただしく京都に行ったのにはワケがある。
それはお守りを見つけてしまったからだ!!!

と、唐突に言われても「???」ってなものでしょう。
説明しよう。
先日、ふと思いついて、家の机の中を整理していた。
すると京都のお守りが3つほど出てきたのだ。
自分で買ったヤツもあるし、誰かのお土産でもらったヤツもある。
古いお守りって確か返納しないとイケナイのよねぇ・・・
確かエハラさんもミワさんも某イズミな番組で言ってた気がする。。。
そう思うといてもたってもいられなくなった。
行かなきゃ、行かなきゃ、京都行かなきゃ!ってなもんである。
その日は台風だったんだけど
お守り握り締めて、豪雨の中飛び出して行きそうなくらいの勢いだったのだ。
そう、takecoの座右の銘は「思い立ったが吉日」です。
というよりは「猪突猛進」?ま、どっちでも。

現在も名古屋に住んでる、大学の後輩・N川に声を掛けたところ
「私も行きますぅ~」とのことだったので、
京都で落ち合って一緒にお守り返納行脚の旅に出ることに。
私は旅行に行く時、割とN川に声を掛けることが多い。
私は健脚な方で、旅先ではかなりテクテクと歩く。
1時間くらいなら平気で歩く(1時間なら走り続けるのも平気よ、ウフ)。
N川も健脚なのでその辺の感覚が合うのだ。

前の会社の同期の子と一緒に旅行した時、
私があまりに歩き続けるので、
同行の彼女はだんだん不機嫌になっていった。
思えば彼女は割とお嬢様タイプだった。
鬼のように歩く旅には慣れていないのだろう。
あの時は確か2時間ほど歩き続けた上に
最後観光フェリーに乗りたくて
間に合わない!、と走ったからなぁ。。。
フェリーには間に合ったが、
彼女は死にそうなくらい肩で息してたもんなぁ。
そういえばそれから彼女とは疎遠になった(笑)。
旅友には条件って必要なんだな。

・・・今日はやけに話が脱線するな。
前置きがえらく長く、全然本題に入れないではないか。

で、先週日曜日、京都に行ってきたわけです。
私は松尾大社、鈴虫寺、八坂神社のお守りを返しに。
N川も「私もお守り出てきましたぁ~」と地主神社のお守りを返しに。
N川なんて、そのお守りを誰かからのお土産でもらったらしいのだが
何とお土産用の袋に入ったまま、封さえ切っていなかった、というのだ。
それではご利益があるどころか、神様に恨まれそうだ。

AM10:00、京都駅のホームで待ち合わせ。
・・・暑い!暑い!!暑い!!!
ホームが暑い空気でもわ~んとしている。
梅雨が終わって、一気に暑い夏が来た感じだ。
駅を出て、まずはバスで40分ほど揺られて松尾大社へ。

松尾大社

Matsuo

日曜だからか地元の人が境内でフリーマーケットなんてやってる。
あれ、前に来た時はむしろ寂しい感じの神社だったと思うんだけど
今日は人が多いからかな?
何か前来た時と違う感じがする。
・・・などと思いながら、とりあえず参拝し、お守りを返納。
よし、ミッションその1、完了。
松尾大社には酒造りの名水を汲む井戸があるそうで
お酒の資料館なんてものがある。
酒豪のN川が見たいというので、立ち寄って行くことに。
因みにお酒の試飲はありませんでした(笑)。

次の目的地・鈴虫寺は松尾大社から約1kmくらい。
当然歩く。が、炎天下である。暑い。

鈴虫寺に向かう途中、何だか見覚えのある風景が。。。
あれ、この風景、この風景???
記憶がフラッシュバック!
あ、ここだよ!前に来たの!松尾大社と思ってたの、ここだよ!
そこは松尾大社ではなく、松尾大社の摂社・月読神社だったのだ!
いくらフリマで人が多いとはいえ、雰囲気違いすぎると思ったもんなー
Tsukuyomi

じゃ何で松尾大社だと思い込んでたか、というと
前に来た時、月読神社で買ったお守りに「松尾大社」と書いてあったからだ。
まぁ摂社だからお守り共通なのかもしれんが。
じゃお守り違うところに返しちゃったわけか。。。
でもまぁ系列(?)の神社なのでOKでしょう。
ということで月読神社にもちゃんと参拝。

鈴虫寺
更にテクテク歩く、歩く、歩く。
やっと鈴虫寺に。
Suzumushi

この写真ではお分かりいただけないが
さすが人気寺だけあって、門をくぐるとすごい人が並んでいた。
会社で「鈴虫寺ってどんな神様なの?」と聞かれた時、
「一つだけお願い事をすると、お地蔵さんが金の草履を履いて
 テクテクやってきてお願い事をかなえてくれるそうなんですよ」
と言ったら
「・・・ホラー?」
とドン引きされた。
え、何で???どこがホラーなのかしら?
後日、金の草履と言うのは私の勘違いだったことが発覚したが。
・・・最近どうも金目のものに意識がいってイケナイ。

ここは確か住職さんの話がおもしろいので人気の寺だが
私たちの目的はお守り返納である。
確か説法は前に来た時に聞いた。
というわけでお守りのみ返納して立ち去る。
ミッションその2、完了!

さて、次の目的地は八坂神社であるが
せっかく嵐山にきたのである。
渡月橋くらい渡っていこうじゃないのよ、と
渡月橋に向かうことにする。
が、私の持っている地図だとイマイチ方角が分からない。
ちょうど地元の女子高生らしき2人組が通りかかったので
聞いてみると
「あっちの方角です」
と教えてくれる。
「ありがとう」
とニッコリ笑って行こうとすると
「え、歩くんですか?!かなりな距離ですよ」
と驚かれる。
「あぁ、大丈夫大丈夫」
とヒラヒラ手を振って踵を返す。
あとでウチに帰って距離を測ってみたら
鈴虫寺から渡月橋までは3.2kmほどであった。
そういえば、炎天下1時間くらい歩いたもんなぁ。
走れば20分くらいなんだけどねぇ(笑)。

1時間、鬼のように歩いてやっと渡月橋到着。
Togesukyo
この写真は歩いてきたのと逆方向から撮ったヤツだけどね。

歩き続けてかなりお腹が減っていたので
ここらでお昼にする。
ちょっとフンパツして、渡月橋を渡りきってちょっと歩いたところの
熊彦に入り、
松花堂弁当を注文する。
この松花堂弁当が美味かった!

八坂神社
昼食後、バスで再び京都市中へ。
次の目的地は八坂神社である。
四条河原町でバスを降りる。
八坂神社へ行く前に、鍵善良房でくずきりを食す。
さっきお昼を食べたばかりではあるが
甘いものは別腹である。
やっぱ夏の京都に来たからには
鍵善のくずきりは外せない。
・・・冬でも食べるけどね。器に氷入ってるけど(笑)。
鍵善は人気なのでいつ行っても並んでるけど
並ぶ価値はあるもんねぇ。

で、八坂神社は鍵善から歩いてすぐである。
あれ、門を工事してる。
Yasakakoji

工事中の門をくぐり、八坂神社へ。
参拝してお守りを返納。
ミッションその3、完了!
これで私の今回の京都旅行の目的は果たされた!

さて次はN川のお守りを返納する為に地主神社へ。
地主神社は清水寺の中にある。
八坂神社から円山公園に抜け、高台寺の脇を通るルートへ。
高台寺の敷地が終わる辺りに
人力車が何台か停まっていて
車夫のお兄さん達が客引きをしている。
と、何故か車夫のお兄さんの一人から
私は英語で話し掛けられた!
お兄さんはもちろん日本人である。
私がお兄さんの方を振り向いても、
お兄さんは何故かカタコトの英語で話し掛けて来る。
「・・・・・」
認めたくはないが、私は夏、かなり色黒な人になる。
どうやら色が黒いので東南アジア系の人に見られたらしい。
・・・ふん、いいもんね。前にもこーゆーことあったもんね。気にしないもんね。
実は気にしているが。

二年坂から三年坂へ。
この辺は両脇にお店が並んでて楽しい。
タラタラと歩いてようやく清水寺に。
Kiyomizu
N川もようやくミッション達成である。

帰りは五条坂を下り、降りきったところでバスに乗り京都駅へ。
明日は仕事である。
19:06京都発ののぞみに乗ることになっている。
京都駅に着くと18:00なので
ちょっとお茶でも、とJR京都伊勢丹の6階へ。
本当は都路里のパフェが食べたかったのだけど
ここは超長蛇の列。
これに並んだら19:06のに乗れない。
しょうがないのでそのお隣のマールブランシュに入り
やはりパフェを食べる。

帰りは本当は駅の売店でいづうの鯖寿司を買って
新幹線の中で食べながら帰ろう、と思っていたのだが
パフェでお腹がいっぱいになってしまい、
何ともオマヌケな京都旅行のシメとなってしまった。

しかし、京都は楽しい。
また今度ゆっくり時間がとれる時に行きたいなぁ。

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