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映画「プレステージ」

これは先週ですが、会社のランチ仲間Nさんと
映画「プレステージ」を観てきました。
Prestige

この映画はねぇ・・・見終わった後、何だか「どんより」しちゃいました。
映画終わった後、しばらく声が出てこなくて
やっと私がNさんに言った最初の一言が
「・・・何だか"救い"がない映画でしたねぇ」

19世紀末のロンドンに、2人の若き奇術師がいた。
アンジャー(ヒュー・ジャックマン)とボーデン(クリスチャン・ベール)。
脱出マジックの時、故意か偶然か、ボーデンのせいでアンジャーの妻が事故死する。
それを境に二人は壮絶な復讐合戦を繰り広げるのだ。
まさに目には目を。歯には歯を。
恋も、家庭もどうでもいい。
お互いに相手を出し抜き、陥れることだけが
二人の人生の目的になっていく。
そしてついには「人間としての尊厳」さえ捨ててしまうのだ。

「人間としての尊厳」を捨てる、とはどういうことか。
それを緻密に語るとこの映画の最大のタネを明かしてしまうことになるので
詳しくは書かない。

-----以下、それでもちょっとネタバレかもしれないので
今後この映画を観る予定の人は読まない方がいいかも?-----



アンジャーが最終的に完成させた瞬間移動マジック。
あれが現実に即したものなのかどうなのかは論点ではない。
ボーデンを出し抜く為に、アンジャーは「自分を殺し続けること」を選んだのだ。
こんなこと、まっとうな神経の持ち主ならできるはずがない。

何となく、私の超イチ押しSF映画「惑星ソラリス」を思い出した。
※タルコフスキーのオリジナルの方のよ。ジョージ・クルーニーのリメイクじゃなくて。



-----ネタバレ以上-----

これまた映画の質的には非常に高いのですが
見終わった後「どんより」した気分になること必至です。
落ち込んでる時には見ない方がいいでしょう。
落ち込みに拍車をかけます。
比較的元気な日に見ることをお勧めします。

デヴィッド・ボウイが出ていたのにはびっくりした。
怪しげな実在の科学者、ニコラ・テスラ役だった。
あの怪しい感じがぴったりだった。
ナイス・キャスティング!と思わず膝を打ったのであった。

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