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夏の恋といえば

夏の恋といえば
「少年が年上の美しい従姉に寄せる恋心」に決まってます!
(かなり個人的偏見入ってます(苦笑))

以前、満月の日に「月にまつわるエトセトラ」と題して
月にまつわる映画、音楽、小説を取り上げて語る、ということを
やったことがありますが
今回も同じ方法で
「少年が年上の美しい従姉に寄せる恋心」を語ってみたいと思います。

まずは小説ですが、これはもう
辻邦生の「夏の海の色」に決まってます!
(「ある生涯の七つの場所」の第2巻?に収録)
私が高校生の時はこの小説が教科書に載っていたのですが
今でも載ってるのかな?
どこの出版社の教科書だったか忘れてしまったのですが。
教科書受け取った日にパラパラとページをめくってみたら
この小説のタイトルの美しさに惹かれ
思わず最後まで読んでしまったという思い出があります。
あんなに夢中になって教科書を読んだのは
後にも先にもあの時以外ありません(笑)。

あらすじは(ウロおぼえなのですが)
剣道好きな少年が、父方だか母方だかの田舎に夏休みに行った時に
出戻りの美しい従姉(確か名前が咲耶さん)に会い、
咲耶さんの秘密(何故出戻ったのか?)に興味を持ちつつ、
ほのかな恋心を募らせる、みたいな話だったと思います。

のちにフランス文学かぶれの友人から
(辻邦生の小説にはフランスが登場することが多い)
この「ある生涯の七つの場所」の第2巻を借りたことがあるのですが
結局「夏の海の色」だけ読んで返した覚えがあります。
(「ある生涯の七つの場所」は短編集なので。)

海に近い日本の田舎の光景が叙情豊かに描かれているのと
この少年の淡い恋、みたいなのがいいんですよ~
あの小説を国語の教科書に載せた出版社に「あっぱれ!」と言いたいですね。
夏になると読みたくなる小説です。
・・・その割には手元においてないのですが。
この機会に買っちゃおうかな~?

さて次は映画。
これはジョディ・フォスター主演の「君がいた夏」です。
あらすじは、↓この画像をクリックしてご覧下さい。
B000232B5W.09.MZZZZZZZ.jpg

この従姉は主人公の少年にとって、いいことだけでなく
悪いことも教えてくれる(?)存在。
これまたウロ覚えなのですが
少年はこの従姉に振り回されながら
恋心を募らせていく、というパターンだったと思います。
「夏の海の色」と違うのは
「その後」が描かれているところで
少年は大人になり、野球選手として夢やぶれ、そこでこの従姉の死を知る、というところ。
従姉の灰を撒きに行くところが結構泣けた覚えがあります。
原題は"Stealing Home"ですが、
邦題を「君がいた夏」とした配給会社(?)に拍手を贈りたいです。

おしまいは音楽ですが。
これは「従姉」というキーワードとは全然関係ないんですが
「夏」と「年上の女性」ということで
ユーミンの「守ってあげたい」。
(「neue musik」の1曲目に収録)
この曲、「とんぼ」という言葉と「れんげ」という言葉が出てきて
夏なのか春なのか聴く人によって印象が分かれるかもしれませんが
私はこの曲断然夏のイメージなんです。
上記で紹介した「夏の海の色」、「君がいた夏」とは逆に
女性の側からのイメージを唄った歌ですが、
「夏の海の色」の読後、もしくは「君がいた夏」の鑑賞後に聴くと
結構合う曲だと思います。

小学生の少年諸君は
私のblogなんてきっと読んでないと思うんだけど(笑)。
でも少年諸君、夏休みはお父さんまたはお母さんの田舎へ行こう。
日本の田舎はいいよ。

夏草の匂い。
ジリジリと鳴く蝉の声。
水田を渡る風の匂い。
小川での水遊び。
水路で冷やしたスイカ。
夜、庭先でやる花火。
・・・そして美しい年上の従姉なんていたら、最高なんだけどね(笑)。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
追記:このネタ、絶対お盆前に書こうと思ってたんだよね。
書けて満足!です。

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