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「ゴッホ、ミレーとバルビゾンの画家たち」

金曜夜の美術館は空いてて結構穴場。
・・・と書こうと思ったら今日は混んでました!
会期終了まであと1週間だったからかもしれません。
名古屋市美術館で開催中の「ゴッホ、ミレーとバルビゾンの画家たち」に行ってきました。

いつもは5時に閉まる美術館も金曜夜は8時までやってます。
あんまり知られてない事実なのか
金曜夜は比較的空いてるので
人気がある展示の時は金曜夜に行くようにしてるんですが
今日は例外でした(泣)。

全然知らなかったんですが
ゴッホはミレーを熱烈に崇拝していたんだそうで
ミレーの絵をゴッホ風に描くとこうなる、みたいな絵が
何点か展示してありました。

ミレーというと「落穂拾い」って感じなんですが
その辺の有名な絵は今回は来てませんでした。
「落穂拾い」は昔ジグソーパズルで作ったことがあるので
結構親しみのある絵なんですが(笑)。
完成したジグソーパズルは
今でも実家の階段のところに飾ってあります、ハイ。
その後オルセー美術館で本物を見た時は
結構感動しました。
やっぱジグソーとは違う!と(<当たり前だ)。
思ったよりも小さな絵でしたが。
何かこう静謐なオーラみたいなものがありました。

今回の展示物の中では
ミレーの「鵞鳥番の少女」という絵が一番気に入りました。
鵞鳥の群れを散歩(?)させてて
途中にあった池で遊ばせてる、って感じの風景なんですが
たくさんの鵞鳥の動きとか、足元の池の波打ち方とかが
すごく生き生きしてるんですよ。
「鵞鳥番の少女」も何作かモチーフがあるようなんですが
私が今日観たのはこれ→「鵞鳥番の少女」byミレー

この「鵞鳥番の少女」もそうなんですが
今回のミレーの展示物は「個人蔵」となってるものが結構多くて。
一体どんなお金持ちなんでしょう?うらやましい。
・・・と今Googleでいろいろ検索してみたら
この絵何と筒井康隆のものらしい?!
まぁ彼くらいの小説家なら、有名な絵の1枚や2枚持ってても不思議ではないですが。
でもだったら「個人蔵」なんて書かずに
「筒井康隆氏所蔵」とでも書けばいいのに。

美術館に行く時に必ず思い出してしまうエピソードがあるんですが。
大学生の頃アメリカ・コロラド州のデンバーというところで
1ヶ月程ホームステイしていたことがあります。
そのホームステイ期間中にデンバー美術館に連れて行ってもらったことがあって。
「今日は美術館に行きましょう」ってな感じで言われて
普段着ていたセーター(冬だったので)&ジーンズって感じで行こうとしたら
ホストマザーに諭すように言われました。
「美術館に行く時はジーンズはダメよ。スカートをはいてらっしゃい。」と。
美術館に行く時にドレスコードなんてあったかしら?と思いながら
部屋に着替えに戻った覚えがあります。

それ以来美術館に行く時は
何となく「あ、スカートで行かなきゃ」みたいな感じで思い出します(笑)。
が、今日は仕事帰りに突然思いついたので
ジーンズではなかったのですが
結構カジュアルなパンツで行ってしまいました。。。
(ウチの会社は客先に行ったりする時以外は、結構自由な服装でOKなんです。)
パット(ホストマザーの名前。確か正式にはパトリシア?)の教えは
遠くになりにけり、って感じで。

デンバー美術館では確かその時
ロートレックの特別展示をやってたんです。
で、その時の「ロートレック」って発音が全然聞き取れなくて。
元々フランス語の名前なので
英語で発音するとちょっと変わった名前に聞こえるんですよ。
だから「ロートレックの展示をやってるから」ってのが
全然分からなくて。
現地に着いて「ああ、ロートレックって言ってたのか!」と
初めて分かった次第。
いや~英語ってむずかしいですね(笑)。

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コメント

関西在住ですが、単身赴任の夫の視察(^0^)に先日名古屋に行った折りゴッホ、ミレー展を見てきました。バルビゾン派の絵は好きで京都や大阪で開催されたら必ず見に行きます。私もミレーの作品が個人蔵だったのが気になっていたのですが、そうだったのですか。ところで出口付近に参考作品が2点出品されていましたね。そのオランダの画家の名前をど忘れしてしまいました。早くに亡くなった父親と同姓同名だったと書かれてありましたが、そのお父さんの代表的な絵(画題も忘れてしまいました。もう年なので・・・^0^)に感動して本物が見たいと思っていましたので同じタッチのあの絵を見てドキッとしました。名前が思い出せないのが気になって気になって・・美術館のホームページなら掲載されているかなと探しましたが載っていませんでした。覚えておられたら教えていただきたいなと思いまして・・

投稿: 山添佳世子 | 2004/06/11 20:54

山添さん、こんばんは。初めまして。
takecoと申します。コメントありがとうございます。

私は美術館へ行くのは好きなんですが
あんまり絵は詳しくないです。。。
バルビゾン派という名前も
今回初めて聞いたような・・・(^^;

ご質問の件ですが
出口のところに確かにありましたね。
壁がオレンジ色にしてあって
今回の企画の内容からは外れるんだけど
後の影響が何とかカンとかで、、、って
解説が書いてあって。
あれのことですよね?

残念ながら片方しか覚えてないのですが。
片方はブリューゲルでした。
ピーター・ブリューゲル。
(ピーテルって書いてありますが、私はこの画家
 何となくピーターで記憶している感じなので。)
↓ここのサイトを見ると
http://www.fantasy.fromc.com/art/bruegel.shtml
長男ピーテルも画家、と書いてあるので
条件に合ってると言えばあってますが。。。
あそこに展示してあったのは
上のサイトの「子供の遊戯」に雰囲気が似ていた絵のような
気がしてます。

もう1枚の違う絵のほうだったらごめんなさい。
そっちはさっぱり忘れてしまってます。。。

名古屋ボストン美術館で今開催中の
「ドラクロワからムンクまで 19世紀ヨーロッパ絵画の視点」も
良さそうな感じなので
そのうちに行こうと思ってます。

その日思いついたことを勢いで書いているだけの
ご覧のようなblogですが
良かったらまた遊びに来て下さいね♪

投稿: takeco | 2004/06/12 03:11

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