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「キャンディード」観てきました!

キャンディード」観てきました。
5/22名古屋公演。
ミュージカルを見るのはすごく久しぶり。
最後に見たのいつだっけ?

友達がチケットを買っておいてくれたのですが、何と前から3列目。
おかげで役者さんの表情までよく見ることができました。
でもGoogleでこのミュージカル関連の情報を拾い読みしてみると
オーケストラに関しては2階席の方が音がいいんだとか。
(このミュージカルは生オケ付きなんです。)
でもまぁ私は音楽に関してはシロウトなんで
どこの席に座っても音がいいとか悪いとか分からなかったかも(笑)。

ミュージカルというよりはオペラに近い感じがしました。
ミュージカルほど派手なダンスシーンがなかったような?
役者さんもミュージカル役者、オペラ役者両方から選出しているらしく
歌唱法が明らかに違うので私にもすぐ分かりました。
こんな感じで同じ舞台で同時に唄うのを聞くと
やっぱりオペラ役者さんの歌の方が明らかに声の伸びがいいな、と
感じました。
特にクネゴンデ役の人はすばらしい!
(Wキャストだったんだけど今夜のはどっちの人だったんだろう?
 顔写真から判断すると幸田浩子さんの方のような気がするんだけど。)

内容もラストシーンを除いては
割と笑いを誘うようなコメディタッチで描かれていたのですが
ベースになっているのは哲学的思想です。
私は大学時代に哲学などというものを専攻していたのですが
(恥ずかしいのであまり言わないようにしている・・・
 あんまり真面目に勉強してなかったので
 突っ込んだこと聞かれると答えられないので(苦笑))
この公演観てて「これってイギリス経験論の思想じゃん」などと
昔習ったことをなつかしく思い出してしまいました。
特にパングロス先生がたびたび唱える
「物事はすべて原因と結果の連接」という台詞は
「ををー!これは昔取ってたデイヴィッド・ヒュームについてのゼミでやったぞ!」
などと思わずひざをたたいてしまいました。
・・・哲学も思わぬところで役に立つものです(笑)。

「キャンディード」は
ヴォルテールの著書「キャンディード」を元にしたミュージカルなんですが
帰ってきて調べてみると
ヴォルテールはイギリスに渡って哲学の勉強をしたことがある、と
書いてありました。
私のいいかげんな学問もまんざら間違ってもいなくて良かったです(笑)。

全体的には分かりやすくて楽しくいいミュージカルでした。
最後の出演者全員による合唱がすばらしくて
ちょっと涙腺にウルウルっときました。
あとセットと衣装もいいです。

やっぱナマの舞台はいいですね。
ここしばらく観てなかったんですが
演じる人の熱気が直に伝わってくるので
同じ「芝居」という分野でも
映画とはまた違った魅力があります。
これからもたまには観に行くことにしよう。
(チケット代が高いのがちょっと難点・・・)

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